松崎健夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ちょっとだけマニアック、ちょっとだけ専門的、でアカデミー中心のエンタメを愛していて、でも、アカデミーの影響力も考慮して現在ではこんな感じ、とよくまとめられ書かれているなと思いました。
2001年頃からハリウッド映画界に興味を持って映画雑誌を購入するようになり、アカデミー賞の結果も追うようになりました。
今でも映画関連ではアカデミー賞の時期が一番わくわくします。
本著でも触れられていますが、アカデミー賞は映画の善し悪しだけでなく、そのときの時代が反映されることもあるので、時代を写す鏡と思えます。
2003年のイラク戦争反対でドレスの色が黒が多くなったとか、最近だとコロナで授賞式の形式が変わ -
Posted by ブクログ
私は小学生6年の頃、アカデミー賞の作品賞を全て観たいという夢がありました。その時の最新の受賞作は「カッコーの巣の上で」。おそらくそれまでの48作品のうち20作品程度しか観ることができていないまま、その後は忙しくなりアカデミー賞への興味も薄れてしまいました。この本を読んでみてロッキー以降の受賞作に、いまさらながら大きな感動を覚えました。
アカデミー賞は差別、偏見どの闘いであったことが、よくわかります。人種、ジェンダー、マイノリティなどなど。故に真にその年の最高傑作であったとはいえないのですが、「風と共に去りぬ」のビビアンリーの美しさ。「サウンドオブミュージック」の感動。「スティング」のポールニュ