野本遼平のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ著者はグロービス・キャピタル・パートナーズの野本遼平氏(慶應→東大院→2012年司法試験合格→2015年KDDI→2019GCP)。
感想。素晴らしい。久しぶりにときめいた。
備忘録。
・新しいマーケット創造の罠。これは人間の欲求そのものをゼロから作り出そうとするものに等しく、成功する可能性が低いパターン。
・人間の欲求を用意したリソースで満たす。このリソースを安く手に入れて、高く評価されるようにして売る。
・「2つの異なるエコシステムにおける価値体系の違いを利用し、特定のリソースを仲介することで利潤を創出する営み」。これをこの本で「価値移転」と呼ぶ。
・例えば、ゴールドラッシュの時 -
Posted by ブクログ
"価値想像"とは、"決してBigBang理論のように何もないところから何かを生み出すのではなく、多くは既出の価値を評価されるMarketに移転させることで生み出されること"を、有名企業を例に説明してくれます。
2010年代中旬よりSNS・ITの普及により、これまでテレビ局、新聞などが報じていた情報が簡単に得られる時代になりました。インフルエンサーの出現により私も含めて、富を得ている人ほど新たな価値を想像しているというイメージを持っていたと思います。
本誌は価値想像は0から1を作るのではなく、すでに存在する価値を必要な場所に移転させることで1を100に -
Posted by ブクログ
この本は最初の章がほぼすべてではなかろうか。
価値移転。
イノベーション、とは、ゼロから何かを生み出すことではない。
あるエコシステムで低く評価されているリソースを、
別の高く評価されるエコシステムに移すことで、
利潤を創出し続ける仕組みのこと
これに尽きる。
後半は、その事例を、成功事例を取り上げている、そういう本。
ただ、なんか、後付けで、世の中でうまく言った事例を、
価値移転、と言っているような気がして、なんだかあまり面白くなかった。
GAFAM、エヌビディア、Uber、アクセンチュア、LVMH
タイミー、フェイスブック、マイクロソフト、、
でも現実はそうなんだと思う、価値移転。