藤野知明のレビュー一覧

  • どうすればよかったか?

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    映画を補完してくれる監督による解説本。
    母という呪縛を最近読んでいたからか、親による教育虐待という意味では同じだなと、20年以上何ら手を打ってくれなかった、20代から40代という本来色んなことにチャレンジできる時間を奪われたその無念たるや。
    それでも監督でもある弟は姉のいる家族を見捨てず関わってこられたことは、誰もができることではないと感服しました。

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    2026年05月02日
  • どうすればよかったか?

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    著者自身も含めて家族全員、もっと幸せになる道もあったのでは、と考えさせられた。
    皆んな善良なのに、時代と運が悪かった。

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    2026年04月25日
  • どうすればよかったか?

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    昨年だったか一昨年だったか、本書の元となった映画が劇場公開され、数十年ぶりにミニシアターに公開作品を観に行った。
    50人程度の収容人数の劇場だったが満員で、パイプ椅子が追加されて公開されていたことを覚えている。

    本書は、著者が自身の姉を撮影したドキュメンタリー映画を書籍化したもの。
    著者は、姉の様子が明らかにおかしいことに気づいていて、それでも医療の助けを拒んだ両親を説得もできず、著者自身も苦しみ、いざとなった時に、姉の症状を確認してもらえるよすがにしたいと撮影を始めたという。

    著者も言及しているが、発症からこれほど時間が経っていても、きちんと治療を受けることでこんなにも状況が改善するなら

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    2026年04月10日
  • どうすればよかったか?

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    映画をみたいのだけど、機会を得られないでいたところ書籍が出たので先に読みました。
    映画はドキュメンタリーなので、ノベライズではなく、撮影に至った過程や、その間の心情がまとめられていて、まさに「どうすればよかったか?」を考えさせられる内容。
    誰のせいでもない、という言葉に胸がギュウッとなりました。

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    2026年04月05日
  • どうすればよかったか?

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    映画と合わせて読みました。事実がそのまま表現されていて、強烈な印象を残す作品で、考えるきっかけを与えてくれます。

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    2026年04月02日
  • どうすればよかったか?

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    家族が精神疾患を患った際に、どう対応していくかで家族全員の人生が変わっていくという現実を分からせてくれる本だった。誰も悪意を持って対応はしていないが、家族で解決しようという閉鎖的な判断は間違った方向に進みやすいのかもしれない。

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    2026年03月30日
  • どうすればよかったか?

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    なかなか重い内容。消化するのに時間がかかりそう。
    まさに”どうすればよかったか?”を問い続けながら読んだ。

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    2026年03月28日
  • どうすればよかったか?

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    両親が世間体を気にして姉を精神病院に連れて行かなかった、てな話はあまりにも分かり安いけど、三者が鬼籍に入った今ではすべて藪の中。
    お姉さんは治療を受けたかったのかなあ。

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    2026年03月05日
  • どうすればよかったか?

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    両親ともに研究医、統合失調症の姉をもつ弟による小さいころからそれぞれが逝去するまでの記録。両親は精神科医の診療を受ける機会を姉に与えず症状が重くなったのではないか、どうすればよかったかという弟の思いなどが綴られている。両親の対応は倫理的に問題があったかもしれないが、時代や医療が大きく変わった時期でもあり、今の判断や価値観で追及するのは少し難しいとも感じた。

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    2026年04月22日
  • どうすればよかったか?

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    とにかく全体的にぐっと胸に迫る描写が続く。
    タイトルでもあるどうすればよかったか、と言う問いに対して当事者でない僕が何も言う権利はないが、どうしようもないやるせなさを感じた。
    どうすればよかったんだろうという問いの重さを感じる一冊。

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    2026年04月15日
  • どうすればよかったか?

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    映画にはなかったお父さんが抗精神薬を勝手に飲み物に混ぜ込んでいた、という疑惑に衝撃。映画を見て、正しくはないが、娘のことを思う気持ちもあったのではないか、だからあれだけ長い間、忍耐強く自分たちだけで「治療」をしようとしたのではと思ったが、印象が大きく変わった。息子である藤野さん視点が強まっているのもあるが、現実からひたすら目を背け続け、その理由を愛情だと自分達に言い聞かせていたのか。映画でも印象的だった家族の似顔絵。医療につながる、つなげる。その解決策を家庭内の露骨なヒエラルキーが阻んでしまった。

    お父さんが、単身赴任で定年まで勤め上げたことも「それはあかんわ…」となった。

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    2026年03月15日