大量生産でもなく、少量でもない。中量生産という言葉に妙な納得感が得られた。ちょうどいい経済がほんとはあるはずですで、それをどう見極めのかが永続的な豊かさを生むのだろう。グロース、グロースとせっつかれる世の中は一度捕まえたら吸い尽くす、みたいな感覚を覚え、それって誰のためなのか?という疑問にとらわれる。循環とか、サスティナブルとか、聞こえのいいワーディングはそこかしこと溢れているけど、そこに信念を持ったストーリーを添えて語られることは稀。一方で本書では、鳥の目、アリの目で語られている印象を受けた。