パスカル・ボーネットのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2025年末にジュンク堂で見かけて購入。分厚さに圧倒されるところはあったが、当時AIエージェントの概観を理解したくて手に取った一冊。
生成AIとエージェント型AIの違いから入って紹介している点が理解しやすかった。
生成AIは、分析する、文章を書く、アイデアを出すところまでは非常に優秀。一方で、その内容をシステムに入力する、相手に連絡する、次のタスクを動かすといった最後の実行は人間に残る。
本に出てくる「人間がAIの配管工になっている」という表現は、結構言い得て妙だと思う。
また、エージェント型AIをレベル0〜5に分けて説明しているが、「最も自律したAIを作ればよいわけではない」という考え方も印象に残った。
目的を渡せば、必要な情報を集めて作業検討し、必要なタイミングで人間に判断を求める。複数のツールをAIが横断して仕事を進める世界への変化が起きていることを再認識できた。
月並みだが、AIが進化するほど「何をAIに任せるか」以上に、「人間は何をするのか」が重要だと思う。
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▼個人的な感想
・AIが夢を語り、人間が雑務をするという逆転が起きそう。
・人間を「AIの配管工」にしない。
・AIに何を任せるかより、人間は何をするのか。
・AIが優秀になるほど、「良い問い」と「良い目標設定」の価値が上がる。
・最も高度なAIを使うことが正解ではない。
└自律性と制御はトレードオフ。
・自分たちの仕事は、本当に人間がやる必要があるのか。
└絶対に人間がやった方が良い仕事は何なのか。