東山紘久のレビュー一覧
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自分の意見は話さない。聞かれたら話す。
相手を説得しない。聞き出そうとしない。
他人の事情を解決しようとしない。
良い聞き手になるのって、難しいな……。Posted by ブクログ -
コロナ禍のせいか親や友人などからやたらと愚痴を聞かされて疲弊していたので、もっと楽に聞けないかと傾聴に興味を持った。
これまでは子供の頃から言われていたように「ちゃんと聞きなさい」「真剣に聞きなさい」を実践していたのだが、本書を読むとどうもそれは間違いらしい。
井戸端会議のように聞く⁉︎
いや、そん...続きを読むPosted by ブクログ -
本当に飼い主さんとペットに寄り添うには獣医学の知識だけじゃ無理だと実感する機会が最近特に多かった。
そこでインターン先の先生に相談したところ、薦めてもらった本。
専門用語が殆どなく、例も多く挙げられていて読みやすかった。
「その人の心はその人にしかわからない」など、言われてみれば当然だと思うことが...続きを読むPosted by ブクログ -
ただ相手にとって話しやすい人になることが良いのではない。聞きすぎると相手の心を侵襲してしまう。相手との関係を続けていくためにも、「上手に聞く」ことの大切さを学んだ。井戸端会議の例が興味深い。
聞くことの難しさが分かり、聞く専門職が必要とされることがよく分かった。聞くことは、人と関わるうえで一番難しく...続きを読むPosted by ブクログ -
原作を読んでいないが
とっても、読みやすく分かりやすかった。
最も参考にしたいのは、避雷針のお話。
相手の問題に立ち入ったりして解決しようとあれこれ言ってしまうし、愚痴をあえて受け流すという発想がなかった。
愚痴を聞くのは辛いので、その人をつついてしまったり(笑)
①自分自身の気持ちとその愚痴...続きを読むPosted by ブクログ -
相手と効果的にコミュニケーションを取る方法が簡潔に書かれた本。ためになったけど、先生役?ででてくるおじさんのキャラがすこしうざかった。Posted by ブクログ
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あくまでも、自分が良い関係性を構築したい相手に対して活用したい「聞く技術」の本。なかなか聞き役に徹するというのは難しいが、筆者の提唱するように、自我を守りつつ、相手のあるがままを理解する姿勢を取れるようになると、公私共に気持ちの良い人間関係を築くことができるのではないかと思う。Posted by ブクログ
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カウンセリングの技術を身に着けたくて読んだ本。この本だけで身に着けるのは難しいが、漫画であるためとっかかりとしては非常にわかりやすかった。
さっそく実践をしてみたところ良い方向にいったと思う。次は活字の原本を読んでみたいと思う。Posted by ブクログ -
聞く姿勢を貫くことは、とてもパワーのいることだなと感じた。先ずは自分のメンタルをしっかりと保っていなければ話を聞くときに客観的にもなりずらくなるように思う。
言い訳をしないということ。実際に自分が悪くなかったとしても、言い訳(事実を自分から話す)をすることで信頼できない人だと思われてしまうこともある...続きを読むPosted by ブクログ -
この本の通りに実行するとつまらないヤツと思われて逆に疎遠になってしまうような気がするのだがどうなんだろうか。
にわかには信じられないところがあるけどどにかく一度実践してみよう。
それとこの本を読んで嬉しかったのは自分は案外聞き手の特性備えてるということ。
著者が正論ならば自分の未来も少しは明るいかも...続きを読むPosted by ブクログ -
心に残しておきたいめも。
上手に聞くことはコミュニケーションの最大の武器。ナイフと一緒で、研いだからといって悪用してはいけない。話すことは自分を晒すこと。無防備な相手にそのナイフを向けてはいけない。
曝け出してる相手が、晒しすぎたと気付いたとき、こちらも引くのが人間としてのルール。
嘘はつかない、飾...続きを読むPosted by ブクログ -
こういったビジネス書をマンガで読み解くという
スタイルの本、最近よく見かけますね。
この手の本と内容がちょっと気になっていたのと、
原作より高評価なレビューもあったので読んでみました。
「人の話を聞く」という実生活に密着した題材ですし、
さまざまなシチュエーションの描写に秀でた
マンガ形式は理解しや...続きを読むPosted by ブクログ -
最近、かなり年下の後輩の相談にのることが多く参考になればと思い購入。よく見かけるハウツー本よりもはるかに参考になった。テクニックというよりも心構えに重きを置いている。平易な文章で読みやすいが中々実践するにはハードルが高いと感じる内容。それだけ「聞く」ことは難しいということだろう。聞いてるつもりがいつ...続きを読むPosted by ブクログ
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聞く技術について31のポイントにまとめてあるが、それぞれのポイントが同じことを多方面から重層的に伝えているように感じられた。頭で理解する以上に経験が必要な技術であるだけに、この伝え方はかなり有効だと思う。
一冊読み終えた後に「要するに、聞く技術とはなんなのか」を心の中に留めるには、これくらい何度も同...続きを読むPosted by ブクログ -
話す前に知っておいてよかったことが書いてあった。
・こどもの「お母さんなんか大嫌いだ」
には、全部は好きだけど、一部だけ嫌いの意味(全否定でないことに注意)
「じゃぁ、どこが悪かったの?」と聴いてあげること
・関わる相手と理解が違う場合、また関係を継続する必要がある場合
相手の意見...続きを読むPosted by ブクログ -
同著者の同タイトルが原作だが、本作では柊家の家族を通して、聞くという技術の使い方がエピソードを通して紹介されている。
理屈よりも方法中心で分かりやすいが、実際に応用し、失敗も重ねることで、ようやく聞き上手になれる気がした。
答えるべき質問(誰でも同じ答えになるもの)と答えないほうが良い質問(自分の主...続きを読むPosted by ブクログ -
夢は自分へのメッセージ。
たくさんの夢分析が載っててなかなか面白かった。
自分でも分析できるといいな。けど、とても難しそうだ。Posted by ブクログ -
『コミュニケーションとは対話である』と著者は言っています。
わたしは、対話が成立するための前提は、他者と自分の境界線を意識することではないかと考えます。つまり、相手には相手のやり方・考え方・ものの見方があり、自分のそれらとは別のものであるということです。これを意識していると、「私があなたなら、そんな...続きを読むPosted by ブクログ -
どうしても自分の価値観を押し付けたくなった時。
どうしても人を悪く言ってしまいたくなった時。
なぜ、相手に対してそういう言葉を吐きたくなるのか、自分自身の中にある、その気持ちの「意味」を考えてみる癖をつけようと思うようになりました。
また、逆も真なり。の言葉ではありませんが、相手が自分の価値観をこち...続きを読むPosted by ブクログ