鵫巣和徳のレビュー一覧

  • 50代からの人生をマネジメントするドラッカーの問い

    Posted by ブクログ

    今年私は48歳になるのですが、ここ数年で働く環境がとても変わってきたことに気づきました。
    こどもと同じ年齢や、さらに年下の人たちと仕事で一緒に働く機会が増えてきたこともあり、生き方や働き方としての姿勢を見せていくことを期待されるようになっていました。
    そんな中で出会ったのが、出版社よりご恵贈いただいた、この本です。

    「50代からの」と本の題名にはあるものの、どの年代の人にも価値のあることが書かれている本だと思いました。
    特に魅力的だったのが答えではなく問いが置かれているという点です。
    全編通して、自身を理解しマネジメントしていくために必要な問いが散りばめられていて、多様な観点で自身ともう一度

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    2026年01月31日
  • 50代からの人生をマネジメントするドラッカーの問い

    Posted by ブクログ

    長寿命化社会において人が主人公になり、いつまでも若々しく働いて生きていくための必須の要件は「自らをマネジメントする」ことです。

    人生は「学ぶ→働く→引退する」の3つのステージから、「学ぶ→働く↓自己実現する→引退する」の4つのステージの時代になった。人生の後半戦は「自己実現する」期間だ。

    ドラッカーは「経営者の条件』の中で、人が成果を上げるために必要なのは生まれつきの才能よりも、習慣を身につけることだと教えています。そしてその習慣は次の5つだと示しています。
    1時間を管理すること
    2貢献に焦点を合わせること
    3強みを活かすこと
    4集中すること
    5 正しい意思決定をすること

    つまるところ、

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    2025年12月03日
  • 50代からの人生をマネジメントするドラッカーの問い

    Posted by ブクログ

    本書は、人生後半を迎える個人が、自らの人生と仕事をどのように再設計すべきかを、ドラッカーの思想を軸に問い直す本である。「ドラッカーは宗教書・啓蒙書」と私の先生は言っていたが、その特徴を活かして著者が思いのたけを自由に述べたものだろう。本書は社会構造の変化と個人の内面変化の双方を見据えながら、50代という年代特有の課題に焦点を当てている。現実にはキャリアの終盤に差し掛かる世代ほど、先行きの不透明さや役割の揺らぎに直面しやすい。そうした不安を感情論で処理するのではなく、「問い」という枠組みを通じて整理しようとする姿勢を貫いている。

    本書の前提には、50代以降の働き方や生き方が、これまでの延長線上

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    2025年12月31日