茂里憲之のレビュー一覧

  • カードゲームで本当に強くなる考え方

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    カードゲームの本だが、かなり「不確実な状況でどう判断するか」という思考法の本だった。

    印象に残ったのは、「敗者のゲーム」と「勝者のゲーム」の違い。ミスを減らすことで一定までは勝てても、その先では自分からリスクを取って勝ちを作る必要がある場合がある。大事なのは、どちらが正しいかではなく、今どちらのゲームをしているのかを見極めることだと思った。

    確率についても、「決定的な答えではなく、ぼんやりと方針を与えるもの」という考え方が面白かった。期待値だけでなく結果の幅や分散を見ること、結果が悪かったからといって判断まで間違っていたとは限らないことなど、日常にも使えそうな考えが多い。

    一方で、人間は都合の良い情報を集めたり、損失を強く嫌ったりと合理的には判断できない。「わかったつもり」や固定観念が最善手の発見を妨げるという話も印象に残った。

    また、言語化は考えを整理する一方、一度言葉にした考えに固執する危険もあるという指摘は新鮮だった。最後のデッキ構築では、少しずつ改善するだけでは局所最適に陥る可能性があり、ときには大きく変えて別の可能性を探る必要があるという話もあった。

    カードゲームを知らなくても、仕事やスポーツ、日常の判断につながる内容が多く、思っていた以上に幅広く読める本だった。

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    2026年09月19日
  • カードゲームで本当に強くなる考え方

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    カードゲーム(トレーディングカードゲーム)をしたことがないので,いまいち理解が深まらなかった。何事も経験だな,カードゲームを体験してみたい。確率論で全てを予想することはできないが,それを参考にしつつ勝つという可能性を上げていく。適当にやって勝つというゲームでないなら,何らかの理論があり,理論を検証し,理論を洗練させていく。

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    2026年08月12日
  • カードゲームで本当に強くなる考え方

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    カードゲームの土台としての基礎的な確率論とトレードオフの概念を説く本。
    具体的な内容が書かれておらず、実際にデッキビルドする際にどういう考えでカードを抜いたり足したり重ねたりしているのかは不明。
    あと軽く書かれてはいたけど、フロントとスケールの概念は深掘りしても良かったのでは。
    カードゲームはルールがしょっちゅう変わるという事情はあるのかもしれないが、著者の凄さが分からないままだった。

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    2026年07月25日
  • カードゲームで本当に強くなる考え方

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    今まで遊戯王やバトスピ、ポケモンなどカードゲームに触れてこなかったのですが、シャドウバースを始めてカードゲームの世界に触れました。デッキも自分で考えるよりテンプレをコピーして自分でちょっといじるみたいな感じです。
    この本を読んで、ミスをしないような立ち回りしか意識していなく、勝ち筋を見出すリスクを取れてない敗者のゲームを続けているのかとわかりました。また自分がテンプレから抜いたカードと入れたカード、なんでそれを入れたのか、今一度考えながらデッキのチューニングしようと思いました。じゃんけんのように相性があるので、どの方面にも勝てるよりも割り切ることの重要性が大事だなと思いました。

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    2026年03月28日
  • カードゲームで本当に強くなる考え方

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    カードゲームが強くなるための普遍的な理論について。
    基本の確率から、心理学、行動経済学などを踏まえて説明されていた。具体的なある環境においての話ではなく、抽象的で応用のできる話が多かった。
    ・確率の使える範囲を知る。
    ・認知していない選択肢は選べない。
    ・結果論で語るな。
    ・お得感と得は違う。
    ・カードを入れることは、カードを抜くことである。というトレードオフの観点。
    ・楽しむことが勝つことへつながる。

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    2026年04月07日
  • カードゲームで本当に強くなる考え方

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    (面白かったといえば面白かったが、割とずっと同じことを言っていて、あんまり記憶に残らない本であった)

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    2026年02月07日
  • カードゲームで本当に強くなる考え方

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    なんとなく遊んでるカードゲームを言語化できたらいいなと思って読んだ。

    正直ちょっと難しい内容も多かった。
    でも、直前の負けを過剰に評価して、より勝率を下げるようなカードを入れてしまうとかはあるあるだなぁと思った。

    負け確デッキがあるのが嫌で変なメタカード入れた結果、全体への勝率を落とす結果になるとか、わかってるけどやめられない事象への注意喚起も耳が痛い。

    「答えを出さなければ間違うことはありませんが、成長することもありません。上達のためには改善点を発見していかなければなりません。わからないことにも、とりあえず答えを出しましょう。ただし、それは「結論」としてではなく、「間違っているかもしれない仮説」として出すことが重要です。」
    カードゲームって人生に役立つと私は本気で思ってます。

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    2026年01月19日
  • カードゲームで本当に強くなる考え方

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    TCGをプレイする人たちに向けた、理論書。定期的に新規カードが追加され、その都度環境が変わるカードゲームにおいて、確率と認知バイアスを柱に普遍的な思考法を教えてくれる。カードゲーム以外にも応用できそう。

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    2025年11月19日
  • カードゲームで本当に強くなる考え方

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    ネタバレ

    <目次>
    第1章  カードゲームの本質
    第2章  カードゲームの数理
    第3章  カードゲームの心理
    第4章  真に上達するための練習
    第5章  デッキビルダーとして考える

    <内容>
    カードゲーム全般なのかと思ったが、トレーディングカードゲームを想定したものだった。基本的な部分は一致しているかもしれないが、基本的なカードゲームも弱いので、書きぶりから想像することはできなかった。

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    2025年10月30日
  • カードゲームで本当に強くなる考え方

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    以前少しカードゲームをやっていたのでジャンル自体にも興味はあったが、それよりももっと普遍的な思考方法について書かれていてためになった。
    個人的に今スト6にハマっているが、格ゲーにも応用できる考え方はいっぱいあった。
    それにしても再現性の低いTCGという世界で高い勝率を維持するのは大変そうだし、表面上ではなくコアな部分の鍛錬が必要性を痛感した。

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    2025年10月28日
  • カードゲームで本当に強くなる考え方

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    ゲームの勝ち方って、実は単純じゃないんだなと感じさせられた一冊です。
    日々の仕事や家計のやりくりに似ている部分が多くて、戦略の立て方や失敗の受け止め方が身につきました。確率や心理の視点からカードゲームを分析しているので、ただ感覚で動くのではなく、考える力が磨かれます。これなら日常の判断力や問題解決にも活かせそうです。
    子育てや将来の不安で悩む自分には、勝つための小手先の技ではなく、長期的に強くなる方法を教えてくれるこの内容がすごく響きました。何事も基礎からじっくり理解する大切さを再認識できました。

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    2025年10月15日