志良堂正史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者インタビューかなんかを聴いておもしろそうと思って入手した新書。
うーん。密の味、ねえ。蜜の味ならぬ。
話をきいている分には面白かったが、写真で実際の手帳の手書きの文字や、
それをテキスト化した生々しい文章を読んでも、正直食指が伸びなかった。
あまり興味がない。
手帳自身はわたしも大事にしている。
30年以上コヴィーの「7つの習慣」が元になった手帳を使っている。
それなりに使いこなしているつもり。
システム手帳と、Googleカレンダーを併用している。
PCで、スマホで、紙の手帳で、自分の行動計画を立て、
最大限ものごとが楽しめるよう、準備をしている。
けど、この新書で語られている手帳は -
Posted by ブクログ
本書のタイトルに惹かれ、書店にて購入。
目的なく書店をフラフラする楽しさを改めて認識できた。
本書のタイトルは、おそらく著者ご自身によるものではないと推察いたします。率直に言えば本書で紹介されているプロジェクト名や個展名のようなタイトルであれば、手にとっていなかったと思う。
本書のか内容に触れつつ簡単な感想も書いておく。
タイトルに「禁断の」と冠されているがそれほどアングラな雰囲気の作品ではない。
本書では、本来は他人が閲覧することを前提とせず記される手帳を読むことで、手帳の記者の「私的さ」に触れることの魅力などを紹介しており、実際に多くの手帳の写真が掲載されている。
プライベートな記述