城戸のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ【自分用感想、ネタバレあり】
掲示板のやり取りがそのまま物語になっていて、初めて読むスタイルで面白かった。
悪魔情報=掲示板でオカルト内容を嗅ぎつけて途中から現れるオカルトマニア。その掲示板で途中から主導権を握り、話が進んでいく。
掲示板ばほぼ見たことないが途中で挟まれる匿名の名無しによるツッコミとかは現実の掲示板でのやり取りを見ているかのようで笑いながら読んだ。
元々は人に見えない幻覚のような人物が見えるという人物の悩みから始まるストーリーだが、今まで悪魔情報が出現した掲示板の内容が各章となっており、幻覚の人物が途中に出てきた宇宙人から連れ去られて記憶を消された芸人の思念体だった。と -
Posted by ブクログ
思ってたほど響かなかったのは2chがよく分からないからかも。
あとみんななんでこんなにうんこのはなし好きなんだろう??
所々おぉ~って面白かった気がするけど書籍になってまで読んで学びがあるかどうかよくわかんなかったので、よい読者にはなれなかったな。
でも嫌な気持ちにはならない。
相談したことにみんなで言葉を重ねて行く感じとかはちっとも暴力的ではなくてそういうことを楽しめるってことなんかなと思う。
オカルトに暴力は要らんもんなーと思うのでそういう意味では拍手かも。
男とか女とか分からないので馬鹿にした感じがないのがフラットでいいのかもしれない。 -
Posted by ブクログ
「悪魔情報」というハンドルネームのオカルトオタクが現れた匿名掲示板スレを読んでいくある種のモキュメンタリー的な連作。読み口は完全にスレまとめサイトだ。しかも、面白くて読んじゃうタイプの。
この作品の面白さは、まず「ひと昔前のネット掲示板」が持つ独特のリアルな雰囲気にある。真剣に訴えるスレ主と、それを真面目に聞かない参加者たち。そのやり取りがコントのようでありながら、一周回って真面目な人、茶化す人、専門家、冷笑する人、逆張りする人など、多様な人間模様が混在するあの最悪で最高なインターネット空間が驚くほどそのまま描かれている。
しかし、この作品が唯一無二なのは、そのリアルさを土台にしながらも、