ビジネス書、といってもいいのかもしれないけど、私にはドキドキワクワクの冒険譚のように感じられた。私にとってビジネス書のイメージは「これがいいからやりなさい!」という押しつけがましさがあって、でもこの本はそれとは違う気がする。「あなたはどう感じる?」と呼びかけられているような感じ。
今、将来に不安を感じている人にももちろん勇気を与えそうだけど、そうじゃなくても心に力がみなぎるんじゃないかな?少なくとも私はグッと掴まれた。
ただ、夢中になりすぎて最後はダダダーっと読んでしまったので、もう一度落ち着いてじっくり読みたい。