4.8
『日立の壁』と比較すると、やや思想やビジョンに寄っているが、NECの良さを知るためにはいい本であった。NECは、顧客にモノやサービスを提供して終わりではなく、自分たちがどう使っているか、提供するものがどんな価値を生み出すのかを示すことで、真の共創を実現することができるようになっているのだと理解した。それがクライアントゼロやリファレンスオフィスに繋がっている。QuickWinがNECの中でどう活かされているのかが気になった。最後の対談は分量があるが、上記のことを理解するための補足として良い対談であった。