認定NPO法人女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
神戸の書店で見つけて購入した
わたしが読んだのは96年1月に出版されたもので、厳密には登録した本とちがうけれど、その分被災直後の生々しい声が満ちていた
(悲観的だけで無く力強い声もたくさん掲載されていて、励まされる部分も多かった!)
阪神・淡路大震災は多分わたしがはじめて認識した大きな災害だったように思う
小学生だったわたしは、テレビから流れる被災地の様子に衝撃をうけたものの、あまり自分ごととしてとらえることは無かった
あれから30年が経ち、日本は様々な災害に見舞われてきた 中でも東日本大震災や能登半島地震、能登豪雨などは記憶にまだ新しい
けれど避難所の様子や女たちに課せられた役割、被災者を -
Posted by ブクログ
阪神淡路大震災後に女性たちによって書かれた震災や震災後の様子が元の本らしく、それに30年程経過して追記
防災は日常から。災害時には日頃の問題が酷くなるだけであると考えさせられる。高齢者、子供、障害者、外国人、女性など特に煽りを受ける。
都市で起きた震災、ボランティア元年として特徴的な災害であったが、この災害を教訓に少しは後の減災に繋がってはいるのだろうが、日本の社会は30年経ってもほとんど変わっていないような印象を受ける。
日本人?人間?は忘れやすいからなのか…
大企業神話が強化されたのは知らなかった。確かに予算や人手や拠点が豊富でないと対応できないか。
公共機関やマスコミなどが批判さ