認定NPO法人女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべのレビュー一覧

  • 女たちが語る阪神・淡路大震災 1995-2024

    Posted by ブクログ

    阪神淡路大震災後に女性たちによって書かれた震災や震災後の様子が元の本らしく、それに30年程経過して追記

    防災は日常から。災害時には日頃の問題が酷くなるだけであると考えさせられる。高齢者、子供、障害者、外国人、女性など特に煽りを受ける。

    都市で起きた震災、ボランティア元年として特徴的な災害であったが、この災害を教訓に少しは後の減災に繋がってはいるのだろうが、日本の社会は30年経ってもほとんど変わっていないような印象を受ける。
    日本人?人間?は忘れやすいからなのか…

    大企業神話が強化されたのは知らなかった。確かに予算や人手や拠点が豊富でないと対応できないか。

    公共機関やマスコミなどが批判されがちであるが、それぞにも事情があり、自分の延長上にあるものでしかないように思う。ただ後の反省が必要であるはずだが、全くというほど機能していないように感じる。

    自分が被災したらそうは思わないのかもしれないだろうが、人間自体が傲慢であるように感じる。自然を完全に制御することはできなし、土地の権利も人間が勝手に決めたものでしかないはず。平等ということも幻想。生き延びたことが幸運としてもすぐその後の比較によって不幸と感じてしまう。

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    2025年12月03日