みなぱかのレビュー一覧

  • 6億年の博物旅 2巻

    Posted by ブクログ

    「触ってる…。今わたし恐竜に触ってる…」(8話)

    という、タイムマシンで実物古生物学、獲って食べるまでが遠足です、な古生代✕きらら漫画、第2巻。

    前巻で読みながら疑問に思ったところを、カバー下オマケ漫画で解説されてしまった…。きらら漫画なので現代人が古代生物食べても大丈夫です。

    さて、今回の白眉はなんと言ってもオルドビス紀地球には環があった!という最新学説を絵にしてくれたところです。
    数千万年間くらい、地球にも土星や木星みたいな環があったかもというお話、ロマンがありますねえ。

    環から隕石がたくさん降ってきていたと言うことは、そうか、環をバックに流れ星もたくさん見れたはずですよ。絶景だっただろうな〜。

    海を泳いでいたら足元を6メートルの巨大生物が泳いでいた、なんてのは経験したら二度と海に入れなくなりそう。
    中世の海賊が海に怪物を想像したようなのを現実に体験するとか、恐ろしい…!

    プレシオサウルスの骨格標本作りのため砂を掘ったり、博物学も真面目にやってます。「へんなものみっけ!(早良朋)」でクジラの標本作りを見ました!
    タイムマシンあるなら埋めてから出来上がった頃に行けばすぐ回収できるのでは…?あれかな100年単位くらいでしか指定できないとかかな。

    時代もですが、場所も選び放題で地球上どこでも行けるのいいなあ。
    フィールドワーク者でなくとも垂涎。
    いつか「のび太の恐竜」方式で日本まで旅するのやってくれないだろうか。そしたらテレビアニメ化後の劇場版はそれにしよう(提案)

    写真やったかと思えば肉食恐竜の料理方法について真剣に考察したり、描きたいこといっぱいあるんだろうな〜という感じ。いっぱい描いていただきたい。
    次も楽しみです。

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    2026年05月12日
  • 6億年の博物旅 1巻

    Posted by ブクログ

    「お、帰ってきた。おかえり、ジュラ紀はどうだった?」

    という、タイムマシンが出来たので、あちこちの時代に行って生き物全部記録してやろうという壮大すぎる計画をゆる〜くやってるお話。
    白亜紀でアンモナイト食べたり、デボン期で釣りしたり、ジュラ紀で小型翼竜連れ帰ってきたり…誰もが「ちょっとやってみたいな」と思うようなことを実現してしまう楽しい話です。

    現代だけでも手に余るのに、6億年分も情報あったら人類の許容量超えそう。機械知性に引き継いでもらいたいプロジェクトだな。

    感染症とか毒とか生態や環境への影響とか生身でデボン紀行って呼吸とか大丈夫なのかしらんとか、危なそうなのは全部未来技術でクリアされているようなので安心して冒険できます(テキオー灯があるのでしょう)。

    緻密に生き生きと描かれている大昔の風景や生き物が楽しいです。

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    2025年10月14日