和田敦彦のレビュー一覧

  • 戦下の読書 統制と抵抗のはざまで

    Posted by ブクログ

    戦前、戦中における読書調査の膨大な記録から、戦時下の人々の心の動きを読み解く大作。
    図書に携わる者としていろいろ考えさせられた。

    0
    2026年02月01日
  • 戦下の読書 統制と抵抗のはざまで

    Posted by ブクログ

    戦時下で人々はどのような雑誌や本を読んでいたのか、当時、様々な組織・団体、各所で実施していた読書調査の記録からたぐるというもの。
    当時、大規模な全国規模の調査こそないものの、思想統制の観点から読書が重視されていたことから現状調査として小規模な読書調査は数多く行われていたとのこと。

    当時読まれていた雑誌としては大日本雄辯會講談社の「キング」が幅広い年代に人気があったのが印象的で女性にも人気があったよう。また、農村では「家の光」、女工の間では「泉の花」といった一般の流通とは異なる販路を持つ雑誌が広く読まれていたのも興味深い。

    また、一般小説では吉川英治の「宮本武蔵」が人気だったもよう。漱石や芥

    0
    2026年02月17日