上田竜也のレビュー一覧

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    ネタバレ

    割とそうなのかなぁ、という話の流れだったけど、すらすら読めて、最後のライブがずる過ぎた。たっちゃんとてもずるいです。素敵なお話をありがとうございます。

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    2025年08月02日
  • この声が届くまで

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    「俺は、この時代で減点ばかりされているヤツらでも、たった1つ、その減点を覆せるくらいのプラス点があれば、小さいプラスしかないヤツらよりもずっと効率的に人を魅了できると思ってる。」

    窮地に立ったバンドが試行錯誤しながら前を向いて、少しずつファンを増やし、味方を増やし、それでもまた新たな試練が立ちはだかって……そんな姿を見ているうちに、彼らのことがすごく愛おしくなりました。読み進めれば読み進めるほど、もっともっと彼らの会話を聞きたくなって、もっともっといろいろなシーンを見たくなって……この物語を読んでいる間、私は間違いなく“シオン”のファンのひとりだったと思います。

    特にライブシーンの描写は自

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    2025年08月02日
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    2025/07/07~08

    上田竜也のファンとして読みました!!
    彼の作品への想いとか、過去への想いを知ってるからこそ、とても胸に響く作品でした。彼のファンからすると、本当に彼が書いたのか!?(笑)と思うほど、結構濃い内容でした。
    携帯小説風で、普段小説を読まない人にはとても読みやすい作品だと思います。

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    2025年07月31日
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    『AcidBlackCherry黒猫のサビ歌ってみた』

    えっ、やば。

    没入した。

    青春小説だと気楽に読んでいた。

    ”俺ら動かしてぇんならてめぇらの言葉に筋道通して重みをつけてから言えや!!”

    ”俺は本気でやりてぇって言ってんだよ!!”

    ”みんな個性はバラバラでしょ?その色一つひとつはバラバラでノイズなんだけど、それを1つの音に綺麗にまとめてみんなに届きますようにって願いを込めて”

    読みやすい文章の中に刺さる言葉もあって、それがさっきのワードから加速した。

    物語の中、シオンに憑依した。同じテンションで喜びや怒りを感じて。涙した。

    ”コエ”は確かに届いているよ。

    ありがとう。

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    2025年07月21日
  • この声が届くまで

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    熱い青春小説という感じで、一気に読めた。少女漫画にありがちな内容にも思えたが、それが返って安心して読めた気がする。登場人物のキャラもわかりやすく、いつか映像(ドラマとか映画)で観てみたい。

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    2025年08月28日
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    15年来のhyphenであり上田担、読者が趣味の私なのでかなり偏った感想にはなってしまうけど……。

    物語はとっても分かりやすく、普段本を読まない人でもスラスラ読めるような構成。それは上田くん自身が活字苦手だから台詞を多くした、と言っていた通りで、普段本を読みまくってる人なら3時間あれば読み切ってしまえる。

    長年KAT-TUNを見てきたからこそ、文章や話の展開から上田くんの気持ちがビシビシ伝わってきた。
    終盤はファンなら絶対に泣いてしまう場面が仕込まれていて、上田くんらしさが出てた。

    主にスマホのメモ機能で書いてたとのことだから、一昔前の携帯小説みたいな、一文一文が短くて場面を想像しやすい

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    2025年07月17日
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    ネタバレ

    最初はライトノベルみたいな文章で、掛け合いのところとか読みづらいな〜って思っていたけど読み進めてるとどんどん物語にのめり込んでいってしまった。
    作者のバックボーンを知っているのと知らないのでは感動も変わってくるんじゃないかな。
    上田くんはKAT-TUNをもっと続けたかったんだろうな。
    love in snowをみんな聞いたほうが良いですね…。

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    2025年07月03日
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    輝くステージを目指して不器用に悩みもがく夢追い人たち。ステレオタイプの社会人でない生活を選んだ情熱とそれゆえの葛藤が、作者(+彼の後輩たち+その他エンタメ界を目指す人々)の状況を連想させ、荒削りながらひりつくような疾走感に溢れていた。

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    2025年09月06日
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    ネタバレ

    ラノベっぽい感じの雰囲気。基本一文で一行なので、活字を読まない彼のファンの方への配慮かな。200ページくらいでまとまりそうな内容。KATーTUNっぽさはあんまりないかも。強いていうなら龍はご本人を幾らか投影してるかも?

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    2025年08月26日
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    すでに解散したKA-TUNのメンバーの上田竜也さんが、10年かけて構想され仲間を想う心を小説にされたと帯にありました。


    「ここで諦めたくねぇんだ! まだ自分の夢を諦めたくねぇんだ。俺はお前らと……他の誰でもねぇ! お前らと! やっぱりテッペン目指したい」  本書より

    きっとメンバーが次々と脱退されたKA-TUNで、もがき苦しまれた上田さんの叫びとも取れる言葉です。

    物語としてよくある青春ものですが、本作が発売されたのが、KA-TUN最後のライブが決定したと告知された頃だったので、主人公たちの叫びが著者の心を映しているかのように感じるのだと思います。

    芸能界という異色の場所で、メジャー

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    2025年08月19日