シグマクシスのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
RPAとAIエージェントは、自律的に判断・状況を判断した対応が可能な点で異なる。
特徴は以下
・LLMを利用
・ゴールを達成する計画を立てる
・外部とやり取りする
・計画に沿って臨機応変に実行
・自律的に行動
■実企業インパクト事例
・国内メガバン
労働時間削減24% ⇒ 516億円=経常利益の6%相当
■サービス事例
・データ分析の自動化 Google Golab
ブラウザ上・開発環境無しでデータ読み込み、前処理、可視化、MLモデル構築、結果評価可能
・研究活動支援
・・AlphaFold タンパク質の立体構造を数分~数時間で推定。
・・サカナAI アイデア生成、実験プラン、実 -
Posted by ブクログ
AIエージェントの特徴 ・・・行動できるシステム
大規模言語モデルを使う
与えられたゴールを達成する計画を立てる (推論)
与えられたツールを使って外部とやり取りする
立てた計画に沿って臨機応変に実行する (適応的)
自律的に行動する (ヒューマン イン ザ ループ)
PC操作の自動化:パスワードは人間が入れる
調査の自動化 :公開情報に限るため身体制を伴う調査の価値が上がる
申請の自動化 :法や規律のバランスが課題に
データ分析の自動化:
構成要素
①ペルソナ:役割定義 →モジュール性
②考える :状況認識 →反省手法
③行動する:ツールによるセンシング →構造化さ -
Posted by ブクログ
この予測が将来実現すれば、AIは企画、実行、承認といった業務プロセスを担い、人間は経営層およびリアルな実行層に専念することが求められる。
これにより、企業はより効率的で迅速な経営判断が可能となり、新たなビジネスチャンスを捉えることができるだろう。究極的には社長1人だけの企業が生まれ、社長のアイデアのみでAIがソフトウェアを開発するような、エンジニアがまったくいないソフトウェア企業が出現する。このような未来において、ビジネスパーソンはAIとの共存を前提とした新たなスキルセットを求められることになる。AIが得意とするデータ処理や分析に依存するのではなく、創造性や人間関係の構築といった、人間ならでは -
Posted by ブクログ
勉強になりました!
■ 私のポイント
・AIの5段階。①チャットボット→②推論者(問題解決)→③エージェント(自発行動)→④発明者(簡易意思決定)→⑤組織運営(重要意思決定)
・今は推論者あたり。しかしあと10年もすると⑤組織運営フェーズまで行く
・マルチエージェント:オーケストラのようなA I群。その設計は組織運営に通じる
・AI向いている:ブレが許される対応。人の代わりに分析、会話など
・AI向いていない:ブレが許されない仕事。会計周りや表計算など
■ メモ
・選ばれるAIづくりが大事
・SAASにおけるエージェント利用とは
■ アクション
・仕事におけるAIに関するR&Dの