小宮山花のレビュー一覧

  • 私、山小屋はじめます

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    管理人を始めた花さん。コロナ禍でのスタートで大変だった事や気持ちよく休んでもらいたいという願いや山を愛していることがすごく伝わりこれからも山小屋の管理人を続けて欲しい、応援したい気持ちになる人柄だった。
    結婚しても続けて欲しいなぁ

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    2025年10月19日
  • 私、山小屋はじめます

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    山小屋の管理人をはじめた花さんのご体験がいきいきと綴られたエッセイ。私の登山経験は一度だけだけれど、植物も空気も町とはまるで違う山の中の世界に畏怖のようなものを感じたことをよく覚えている。行くのも大変なら降りるのも大変な山の上で、食事と寝場所を提供する山小屋を運営してくださる方はどんな風に日々を過ごしているのかとても興味深く読んだ。トイレやお風呂の事情、困ったお客さんや提供するお食事事情など知らないことがたくさん書かれていてとても面白かった。

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    2025年10月18日
  • 私、山小屋はじめます

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    登山が趣味なので気になって読んでみました。私は山小屋に泊まった事がないけれど、人里離れた場所で、どうやって営業しているんだろう?どんな人達が働いているんだろう?と読む前からワクワクしました。それと、女性が突然、辺鄙な土地の山小屋を始めた事も面白そうだった。

    作者は何も経験がなくて始めたわけではなく、さまざまな山小屋で働いた経験と前向きな行動力により、登山客が楽しめる山小屋を目指して奮闘しています。作者の明るくて暖かい性格もあって、大変な仕事なのに、ほのぼのと楽しく読む事が出来ました。

    光小屋は年一回の荷上げで4ヶ月間を過ごすので、野菜等の確保が難しい。本の中でも生のキャベツを美味しそうに食

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    2025年08月05日
  • 私、山小屋はじめます

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    山小屋の管理人って募集で決めるもの?
    行政が管理している山小屋があるんだ

    ということでこの小宮山花さんは、その募集に応募して採用され、晴れて小屋番となったお話。応募時32歳。

    小屋番さんて私の認識では世襲制で代々続いているものというイメージ。
    つまり小屋番=オーナー

    そして小屋番さんてちょっと年配で、ちょっと堅物で、ちょっとこだわりやポリシーがあり、いえばちょっと怖い・・・
    これはイメージではなく、実際今まで私が泊めてもらった山小屋の小屋番さんの全体の感想。

    今までのそんなこんなをぶち壊してくれました、いい意味で、小宮山さんは。

    小宮山さんが小屋番をするのは、南アルプスの光岳、
    長野

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    2025年09月15日
  • 私、山小屋はじめます

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    ネタバレ

    かなり難しい山の一つですが、光岳に行って山小屋に泊まってみたくなります。
    光岳じゃなくてもよいんですけれどもね。

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    2025年08月10日
  • 私、山小屋はじめます

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    畑薙ダムから入って南アルプス縦走した若い頃は、アルバイトで山小屋もいいなあとか、お気楽に考えていたが、やっぱり大変な仕事。当たっても儲かる訳でもないのに、すべてがギャンブル要素の山小屋経営。快適に泊まらせていただき感謝しかありません。それにしても最近の山小屋、良し悪しはともかく、その快適さ、目を見張るばかり。花さんファイト!

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    2025年08月05日
  • 私、山小屋はじめます

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    夢はしんどいことも苦労と思わない。
    楽しそう!やってみたい!と思った直感を信じる方が良い。
    とにかく一生懸命にやっていれば、誰かが見ていてくれる。

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    2025年10月12日
  • 私、山小屋はじめます

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    山好きの30代の女性が山小屋の管理人になっての奮闘劇

    実際にかかる経費や収入など金銭面についても触れてほしかった

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    2025年09月04日
  • 私、山小屋はじめます

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    ネタバレ

     本書は、幾つもの山小屋でアルバイトしていた著者が、山小屋の管理人募集情報をインターネットで見つけて応募して採用されて、コロナ禍の中で準備して3年間営業して、4年目を迎えようとしている2025年春までの記録である。管理する小屋は南アルプスの光小屋。光と書いて、「テカリ」。

     低山の日帰り登山の経験しかない私は、いつか日本アルプスの「山小屋」に泊まりながら3000m級の高山に登りたいと思っている。しかし、山男ではない私は「山小屋」に泊まるってどんな感じなのかそのイメージが全くなかった。本書で、山小屋の「仕組み」を知る。

    ・光小屋の所有者は静岡県の川根本町。地方自治体が大家さんの山小屋も多数あ

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    2025年08月06日