塩見三省のレビュー一覧 歌うように伝えたい 塩見三省 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 文庫化にあたり再読 戦後のヒーロー長嶋さんが亡くなって、塩見さんのことを思い出し文庫も読んでみようと思った。 何回読んでも塩見さんのすごさを感じる。リハビリし続ける努力は買って身に付くものではない。いつも考える・・・自分が障害を負ったとき、辛い辛いリハビリをしつづけることはできるか。塩見さんをお手本にしたいと思う。 長嶋さんもすごかったよね。お疲れさまでした。 0 2025年08月22日 歌うように伝えたい 塩見三省 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ すばらしい一冊だ。 塩見さんというと『あまちゃん』で演じられた勉さんのイメージが強いけど、文筆にこれだけの才がおありとは。 端正で品のある文章が素晴らしい。 なかでリハビリで長嶋さんに声をかけられたという。 「一生懸命にやればできるようになり、もっと一生懸命やれば楽しくなる。そしてもっともっと一生懸命やれば、誰かが助けてくれる!」 すごいや。 0 2025年04月14日 歌うように伝えたい 塩見三省 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 私も病気で歩行に杖が必要で、昨年は再発で虎の門病院分院に入院し、そこで治療とリハビリを経験していたため、著者が見た世界を少し近く感じました。窓から眺める富士山、私も好きでがらんとしたロビーで長い間眺めていたことを思い出しました。病後では世界や自分自身の有り様が変わること、周囲の人の温かさ、人生がシンプルになる感覚など、病気と共に生きることが丁寧に綴られていると思いました。 0 2025年03月02日 歌うように伝えたい 塩見三省 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 重くて有難いサジェスト(示唆)だった この左半身の痛みは恐らくファントム・ペイン(幻肢痛)の類のものであろう 此岸と彼岸は一つのように思われる 0 2025年04月24日 <<<1・・・・・・・・・>>>