加藤博太郎のレビュー一覧

  • セックスコンプライアンス

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    ■ 「不同意」とは「明確な拒絶」のことではない。不同意とは、「明確な同意があったことを立証できない状態」と解釈されている。

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    2025年04月17日
  • セックスコンプライアンス

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    サッカー選手による性加害疑惑の弁護を務めた不同意性交罪等の性犯罪に詳しい弁護士。
    どのような状況が性犯罪に該当し得るのか、その範囲はかなり広く、被害女性の意思による部分が非常に大きい。逮捕されてしまうと、実際に有罪とならなくても、重大な社会的な被害を受けることになる。どのように回避したらいいのか、また万一加害者となりそうになったらどのようにしたらいいのか?具体例も多く現代に読むべき一冊。

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    2026年02月28日
  • セックスコンプライアンス

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    "私の知人に 40歳の弁護士がいます。彼は女性との性交渉の経験が一度もありません。彼によるとその理由は「性行為につきまとう法的リスクを考えると、女性を誘うことを躊躇してしまう」とのことです。真面目な男性ほど性交渉に対して過剰に萎縮してしまい、真っ当な男女関係を築けなくなっているのです。 "

    フェミニズム、企業のリスクヘッジ、プライバシー、SNSの発達、社会的抹殺、すべて正しい。
    すべて正しいから一側面から社会は機能しなくなる。
    この塩梅は本当に難しいと思う。
    その中で弁護士である著者が人と人の問題、配慮であるとした部分、そこがこの世間いや、どの世の中をも生きる真っ当な方法

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    2026年02月24日
  • セックスコンプライアンス

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    普通に生きてたら避けられない男女間のトラブルをどう避けるかが主題だけど、現状の過剰・拙速な対応が社会全体の萎縮や司法の信用失墜にまで繋がることを危惧した内容。
    タイトルの面白さで買ったけど内容はタメになる

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    2025年08月27日
  • セックスコンプライアンス

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    「弱い立場の人を守る」という大原則の大切さは言うまでもないが、その裏側に潜む危うさについて深く考えさせられた。

    守るための仕組みが、時として悪用されたり、警察などの公的機関による「勇み足」とも取れる対応を招いたりしている問題も深刻に感じた。

    さらに性的な事柄に限らず、コンプライアンスが厳格化されすぎることで、社会全体が過度に萎縮してしまっているのではないかという懸念も覚えた。

    一度「叩いていい対象」だと認定されると、事実関係が曖昧なままでも徹底的に攻撃して排除しようとする現代特有の風潮も相まって、「本当にこのままでいいのか」という著者の問いかけは、今の日本社会が直面している息苦しさの本質

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    2026年02月17日