ポール・モランのレビュー一覧 シャネル 人生を語る ポール・モラン / 山田登世子 学術・語学 / 教育 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ シャネルの死後ほどなく刊行されたシャネルの古典的伝記。著者のポール・モランは第二次世界大戦後、スイスに隠遁するシャネルと交流を持ち、その言葉を書き留めた。 シャネルが生前、(特に自分の生い立ちに関する)過去を虚飾したのは有名な話で、シャネルの語り書きという特性上、虚実入り混じる話となっているが、シャネルが「モード」について語った哲学は格言となり、モランがシャネルを称して(19世紀的なものを全て過去のものにした)「皆殺しの天使」と呼んだフレーズは、彼女の代名詞となった。 0 2025年08月31日 <<<1・・・・・・・・・>>>