小松宰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
戦前からの新撰組映画に特化した、さまざまな評論は楽しめた。
が。
「なぜ」という理由については、筆者の心の中にある日本人について、だろう、違いないで評するのでどうでもいい。
あってるのかもしれないが、全然違うかもしれない。少なくとも私には何も響かなかった。
坂本龍馬を常に時代の流れを正しく認識して時計の針を前に進めようとする、まあ正義であり、新撰組は時代の流れに逆らって時計の針を逆方向に戻そうとして一体どんな魅力があるのかと問う筆者は、映画評価であって、歴史の徒ではない。
坂本龍馬の暗殺の真実を知ろうといろんな映画を見たがわからないと言ってるので、本当に何を言っているのか分からなかった。