谷夏読のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ上城北高校2年2組の窓際一番後ろの席に恋愛の神様(岩永朝司)がいる。
朝司のもとに恋愛小説を書く小井塚咲那が「小説のネタになりそうのコイバナを教えてください!」と頼み込む。そこで朝司は教える代わりに自分のもとにくる相談内容を解決して欲しいと交換条件を提示。相談内容を解決していく中で、従妹で義理の妹である引きこもりの木葉から話を聞き学校に連れ出す必要が。木葉が引きこもってた理由は恋心を持っていた朝司が死んだからである。
朝司は木葉のために恋愛の神様として自分を殺したはずの木葉のストーカーを探し、木葉を助けようとしていた。そのことを知った紗那は自分が朝司を好きなことを自覚することとなる。
初 -
Posted by ブクログ
オタク脳な恋愛小説家の女の子、学友と交流を深めながらガチ恋を学ぶミステリ #この恋だけは推理らない
■あらすじ
上城北高校二年の岩永朝司は、恋愛の神様として学友たちの恋愛相談の話を聞いていた。同級生の小井塚咲那は、恋愛小説家としてデビューしているくせにリアルな恋愛をした経験がない。そのため小説のネタに困っていた咲那は、朝司にコイバナの教えてもらう代わりに、様々な恋愛相談を解決していくことになるのだが…
■きっと読みたくなるレビュー
若さ溢れる恋愛ミステリーですね~。年齢を重ねてしまった私にとっては刺激が強い。好きです!というド直球なセリフから心の中でこねくり回した粘っこい感情まで、これでも