福場将太のレビュー一覧

  • 目の見えない精神科医が、見えなくなって分かったこと

    Posted by ブクログ

    視力を失ってから見えたもの、見えなくなったもの。両方を率直に、そしてあくまで自分個人の場合は…というスタンスで書かれていて、心に入ってきやすかった。
    自分にとっていいものが、他人にとっては嫌なものだったりもする。
    視覚障害者の立場から有り難いと感じていることが、精神疾患の患者さんには不快な場合もあるというような例をあげて書かれていて、なるほどなと思った。
    どんな場合も想像力が必要。そういう気持ちを持ち続けている福場先生が素敵だなと思った。
    他に印象的だったのは、人間は多面体という言葉。
    職業や病気、家柄…そんなものはその人の一面にしかすぎないんだということ。
    当たり前だけど忘れそうになることを

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    2024年11月14日