福場将太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【目次】
はじめに
第一部 見えないからこそ、見えないもの。
見えないからこそ、見えるもの。
いずれ失明すると分かりながら医師を目指した理由
目が見えない医師は、案外たくさんいる
私は「視覚障がい者」ではなく「視覚想像者」
目が見えないとできないこと
目の見えない人に抱く「勘違い」
人生のマジックアワーはいつ?
終わりの中の始まり
「人の痛み」は見えにくい
どんなものにも良い側面と悪い側面がある
喪失体験はどう受け入れたらいい?
「月」を視覚以外で見るには
どんな人でも背中はいつもあたたかい
音が見せてくれる素晴らしき世界
人生は空席を探すことが大事
人間は多面体
支えることは支えられること
第二部 見えるからこそ、見えるもの。
見えるからこそ、見えないもの。
有り難み、足りてますか?
見えているからこそ、ちゃんと見ましょう
自分の持つ「超能力」に気づいてますか?
拝啓、五感プロデューサー様
心のお引越しはいかがでしょう
SNSって、見る必要ありますか?
幻想(ファンタジー)も大切に
歳なんて聞くもんじゃない
あなたはとてもお綺麗だ
声は人間にとって第2の顔
伝えたのに伝わらない理由
やり過ぎサポートに御用心
積極的に曖昧に生きよう
回り道、寄り道に意外な拾い物
あなたはMUST派? それともWANT派?
孤独100パーセントは絶対にダメ
見える道と見えない道
第三部 もう一度目が見えるなら。
もう一度目が見えるなら
はじめにのような、おわりに -
Posted by ブクログ
視力を失ってから見えたもの、見えなくなったもの。両方を率直に、そしてあくまで自分個人の場合は…というスタンスで書かれていて、心に入ってきやすかった。
自分にとっていいものが、他人にとっては嫌なものだったりもする。
視覚障害者の立場から有り難いと感じていることが、精神疾患の患者さんには不快な場合もあるというような例をあげて書かれていて、なるほどなと思った。
どんな場合も想像力が必要。そういう気持ちを持ち続けている福場先生が素敵だなと思った。
他に印象的だったのは、人間は多面体という言葉。
職業や病気、家柄…そんなものはその人の一面にしかすぎないんだということ。
当たり前だけど忘れそうになることを改めて教えてもらった。
目に見えているものも、見えないものも、しっかり見ていく心を持ち続けよう。