テシ・リッゾーリのレビュー一覧

イタリア女子が沼ったジワる日本語

テシ・リッゾーリ

言葉の成り立ちや響きを丁寧にそして日本語に対してすごく愛情があるのが伝わってくる。
他国だからわかる日本のよさを教えてもらい紛争のない日本にすんでいて幸せだあなぁとだけしか思っていなかった自分だったが他にもあるんだよと教えてもらえた。
デシというニックネームにシと発音するとき笑顔になるからという考えにポジティブな人だなぁ
いいなぁ笑顔で名前を呼んでもらえてと羨ましくなる。

イタリア女子が沼ったジワる日本語

テシ・リッゾーリ

日本に住んでる私も、知らない言葉の由来をこの人は調べてるんだぁ。日本文化への愛をすごく感じる。確かに、日本語の不思議な言葉の由来辞書とかあったら、日本人でも、沼りそう！！
テシさん、活動ガンバ！！( ^_^)/~~~

イタリア女子が沼ったジワる日本語

テシ・リッゾーリ

テシさんの本名はテッサ。
なぜ「テシ」なのかというと、「シ」が笑顔を表す絵文字に似ているからだそう。
そう言われると、「シ」が笑顔に見えてくる。ん？「ツ」も笑ってるよね？！

外国の人から見ると日本語や日本てそう見えるんだ、
そして日本人とはまた違った歓迎や対応を受けるのか～
その国の言葉や文化に興味を示すだけでなく、敬意があるからこそだろうな。あと度胸。

テシさんのご両親や兄妹もグローバルで、なんというか新世代来たなという感じがした。
こういう人たちが未来の日本や世界を動かしていくのか。未来が楽しみになる。

イタリア女子が沼ったジワる日本語

テシ・リッゾーリ

　テシちゃんのYouTubeチャンネルは、好きでよく見るのだが、本当に日本語が上手。更にこんな本まで書いてしまうのだから、びっくりする。このような優秀な人にはずっと日本に滞在してもらって、活躍して欲しい。

イタリア女子が沼ったジワる日本語

テシ・リッゾーリ

YouTuberで知られるテシさんの日本語で書かれた本。
書名の通り、ジワる日本語の本という側面もあるが、これまでのテシさんの半生記や日本語や日本とのこれまでについて諸々のことを書いたエッセイです。
言葉に対する感性が高いせいか、日本人の自分が知らない言葉がたくさん出てきて驚いた。前乗り、そば前、天辺の時間など聞いたことのない言葉の数々。業界用語ではないのでしょうか？また、「それはそれはあれだ」は全く意味不明でした。「それはそれは」なら普通の日本語なのに。
ヒッチハイクで旅行したり、テレビ局と仕事をしたり、弁論大会で優勝したりと、ナポリタンの歴史を調べたりと八面六臂のテシさんの行動力と努力、活力が感じられる本です。江戸時代の本からの引用などもあり、普通の日本人以上に日本のことをよく勉強していると思いました。もう少し比較文化のような深く突っ込んだ本を期待してしまいます。
YouTubeチャンネルも見てみようと思いました。

イタリア女子が沼ったジワる日本語

テシ・リッゾーリ

この表紙を見て読んでみたくなりました！
テシさんご本人の字だよね。
「日本語できます」「もったいない」
などの定番はいいとして
「無いものねだり」「暗黙の了解」
そして「ドタキャン」（笑）

日本で生活を始めた著者が
実際に使っているのであろう言葉たち。
その肌感覚のエッセイがおもしろい。

単に言葉に対するネタだけじゃなくて
生い立ちから日本に来るまでの経緯
道中記、滞在記までいろいろ。
何でもおもしろがれる人柄が愛されてそう。