親の再婚、DVや虐待、高校中退など、複雑な環境などで万引きをしてしまった作者。
高校中退後、仕事を転々とし、夜のクラブで働いていた時に、「昼の仕事で50〜100万、一気に稼げれる、履歴書なしで、身分証だけで大丈夫な仕事」と男性のお客さんから紹介され、クラブの仕事を辞めた。
しかし、それは、闇バイトだった。そんなことを知らずに、かけ子の仕事(企業に低金利無担保で、お金を融資すると、ファックスでDmを送り、融資の時に保証金を要する、融資保証金詐欺のかけ子)をした。途中で自分が詐欺をしていることに気づき辞めようとしたが、身分証のコピーを取られ、反社の名も出され、紹介してくれた人の顔を潰したくなくて、辞めることができなかった。
闇バイトが終わると、豪華な食事やキャバクラに連れて行ってもらい、高級シャンパンをあけ、同い年ぐらいの綺麗な女の子と遊ぶようなった職業を聞かれると、「不動産」と平気で、うそをついた。
作者と同じ闇バイトをしているメンバーは、同じような年齢の男の子ばかりで、地元の不良グループと繋がりが、個人ごとにあるらしい。
闇バイトの事務所は2〜3ヶ月ごとに1回引越しした。
何度か警察が訪問しに来たり、パトカーで素通りしてきたりしたこともあった。警察に怯える暮らしをしたくなくて、2年半〜3年くらいした、闇バイトを辞め、夢だった役者を目指すことにした。昨日、事務所の社長に勧められて芸人から役者になるコースを選び、芸人になった。
29歳の時に結婚をし、芸人を辞めた。結婚後仕事を探していたら、以前一緒にしていた、闇バイト仲間から、株や社債を売る月100万円稼げる詐欺の かけ子の募集の電話をされ応募することにした。子供が生まれたが家族などには一切仕事について伝えなかった。
33歳の時、闇バイトを辞めて輸入雑貨販売の仕事を始めた。しかし、4ヶ月ぐらいで経営が危なくなった頃に、また、闇バイト仲間から、老人ホームの入居権明示トラブル名目による詐欺のかけ子の募集の電話をされ応募することにした。主犯格まで上りつめた。
たくさんお金を稼げるようになり、犬を飼い高級食べ物を食べ、思い立ったら、すぐに国内や海外旅行に家族と行った。
また、主犯格と同時に輸入雑貨の販売業も行った。
2015年、