本の中にもある通り、自分の将来を考えるときに誰かが決めてくれたら楽だな〜と思っていることがあると思った。
先日友人に私が嫌だと感じた部分を指摘してみたのだが、『あなたは細かい部分まで考えることができるけど私にはそこまで考える頭がないから』と言われ、突き放されたように感じたことを思い出した。いろいろ悩んでしまう自分が嫌でこの本を読んでみたが、かなりその友人の言葉が気にかかっていたことを思い知らされた。
小学生のときに道徳で学習したはずの少数派の意見にも耳を傾けることなど、意識して行かなければと思った。