大好きな五月女ケイ子さんの絵が見たくて読んでみることに。五月女さんが描く人物の必死の形相から、身に迫る恐怖が伝わってくると共に、そのあまりの全身全霊さに不謹慎にもちょっと吹き出しそうに。大人が読んでもためになる前半と、青少年にこそ読んでほしい後半。身の守り方を説いていることに変わりないが、どことなく一冊にするのは違和感。一家に一冊、お茶の間に置いておくにはこれでいいのか。スズメバチ、雷、地震、飴を喉に詰まらせる…などは紙面の写真も撮って保存しておこうと思う。それにしても隅々まで登場する五月女さんの描く人物がやはり愛おしい。