国広ジョージのレビュー一覧

  • 教養としての西洋建築

    Posted by ブクログ

    西洋美術史は、馴染みがあるが、
    建築となると少しとっつき難いイメージが
    あったが、この本はタイトルの「教養としての西洋建築」とあるように、石器時代から21世紀のポストモダン、脱構築主義までの建築の歴史をわかりやすく解説していて、とても勉強になった。

    建築様式(ロマネスク、ゴシック、バロック)は、勿論だが、特に産業革命以降のモダニズムから、
    現代における建築の流れで、古典かモダニズムか、装飾か機能性かモダンかポストモダンかといった二項対立が繰り返されてきたことや、
    また、ヨーロッパだけではなく、
    アメリカの建築についても解説してあり、
    よくドラマに出てくるサンフランシスコの
    ヴィクトリア朝様式

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    2025年01月08日
  • 教養としての西洋建築

    Posted by ブクログ

    現在の建築のほとんどが西洋建築の影響を受けていることから、その歴史を古代から現在に至るまで解説されている。高校生の時に世界史を学ぶ時に、このように特定の観点で歴史を見ることが出来たら、より学びが深く教養が身についたのではないかと思いました。

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    2025年01月15日