葛城騰成のレビュー一覧

  • 瞬間、青く燃ゆ

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     衝撃的な幕開けに早くも胸がざわつき始めました。さらに彼女を失った律は心視症を患っていた。彼の前に彗星のごとく現れた、ストーカー被害に悩む麻友との出会いで、早々に不安と期待が入り混じります。
     背後に忍び寄るストーカーの存在もまた不気味で、意図がわからないから余計に怖かった。怖いけど知りたいから読む速度も自然と上がりました。
     そんな不安を駆り立てられるなかで律の親友の大地について。彼が居ることでとても安心感を覚えました。男の子ですが、物語に癒しと花を添えるような頼もしい存在に感じました。さらに、律と大地がストーカーに毅然と立ち向かう姿にも圧倒され、胸熱な展開に引きつけられます。
     律の周囲に

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    2026年06月03日
  • 瞬間、青く燃ゆ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後の最後まで読んで、タイトルになるほどとうなずきました。 大きく分けると二つの章に分かれ、視点が変わることにより前者の視点を引き摺り今彼は何を考えているのだろうか、と自分も市川ちゃんの気持ちに寄り添っていることに気づきました。 このお話の何がすごいかと言うと「許せないほどの悪者が二人も出てくる」、その負の感情がその半分まで張り詰めた糸のように続く緊張感に、のめり込むことです。 互いにショックからの稀有な病にかかった二人の出会いは、夏南の導きなんじゃないかな。 序章の幸せからの一転に圧倒されました!

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    2024年06月24日