小川涼太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これで救われる人もいる。
再登校に導いた人数、1500人の実績をもつ会社の本。不登校は現在30万人。
『不登校の0.2%は親が解決しました。それをサポートしました。』が正しいタイトル。
残り99.8%の人たちが、この本に当てはまるかどうかはわからないけれど
・親や祖父母等に時間的精神的余裕がある
・子どもにデジタル制限を課していない
・子どもの生活リズムが乱れている
家庭は、この本のアプローチが有効だろう。
結局、タイトルの「9割」は、この本を書いた会社に依頼してきた人の「9割」。この会社に依頼する時点で、親や祖父母等に時間的精神的余裕があるので、時間的精神的余裕がないケースの不登校を親が解決 -
Posted by ブクログ
スダチさんのYouTubeはいくつも見て学んでいるので、だいたいの内容は既に理解しているものでした。
だけどYouTubeよりはもう少し具体的な方法が紹介されているので、いざ子どもが不登校になった時に備えて方向性を知っておけるのは心強いです。
不登校解決において、現在主流の心のエネルギー論には疑問しかないです。
心のエネルギーが貯まるまで家で自由にさせてゲームもし放題では不登校の期間が延びるだけ。でもほとんどの親御さんは、そうやって子どもが貴重な時間を既に過ごしてきているので認めたくないのだと思います。
いつ誰が不登校になってもおかしくない時代。
そうならないための家庭環境作りをしたり、子ども -
Posted by ブクログ
ネタバレ不登校対応を考えるために拝読。
見守るだけだはない対応をいくつか知ることができる。
保護者の理解を得るために、丁寧な関係作りを進めたところで、提案していきたい。
不登校になる真の原因は「正しい親子関係が築けていないこと」。
正しい親子関係は、だめなことはだめという厳しさと愛情深く温かく見守る関係があること。
見守るだけではだめ。では、解決方法は?
家庭と学校どちらかが良ければ学校へいける。
1正しい親子関係を築くために、家庭のルールを作る。
⇒正しい親子関係が築けていない状態で、スマホ、ゲームを取り上げると関係が更に悪化する。
①学校に行っていない間は、一切触ることができない。
②朝○