オタクペンギン(社長)のレビュー一覧

  • ウィッチーズ・セレクト 二人の魔女の英雄譚

    匿名

    購入済み

    ボリュームに対する登場人物の量

    プロローグで物語の結末を暗示させ、一話からプロローグに向かって展開していきます。
    一話の冒頭で二人の主人公の能力が明かされ、プロローグと結びつけるとオチがわかります。
    そのあとはそのわかりきったオチを回収するための伏線だとわかる人物が大量に登場します。

    主人公が帰る→電話がなる→登場人物が出てくる。というような意味不明な展開もあります。
    「帰るところだった? よかった。今◯◯さんが来ていてすぐ来てほしいんだ」で終わるところをです。
    なぜわざわざ主人公を帰らせて、電話を鳴らす必要があるのか意味がわかりません。

    そういった「意味のない描写」が非常に苦痛です。
    元は七万字の原稿を、十万字にするた

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    2025年10月02日