クリストファー・マクドゥーガルのレビュー一覧

  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    話の切り替わりにあまりついていけず集中して最後まで読むことはできなかったが、十分に楽しめる内容だった。
    人間が有酸素運動をすることをやめたら体調が悪くなるのはその通りだと思う。
    シューズを履く方が怪我しやすいというのは信じたくないが納得できる気もする。

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    2024年02月12日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    文章は読みづらかったが、内容は刺激的で、トレイルやサンダルラン、ウルトラマラソンへの興味が掻き立てられた。

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    2023年09月10日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    コメントいただけると学びになるので嬉しいです。

    クリストファー・マクドゥーガルと言う人がランニングによる負傷をきっかけにタマウマラ族と言うメキシコの秘境的な峡谷に住む一族に学びに行くお話し。

    最後の方は全米を代表するウルトラランナーのスコットジュレクとタラウマラ族とのウルトラマラソンレースが銅峡谷と言うタラウマラ族の地元で開催。
    とても面白い。

    学びとしては
    ・ランニングシューズが高価になると怪我が増えると言うデータ。

    ・裸足で走るとけがをしづらくなる。

    ・持久狩猟と言う人類が獲得した身体的能力を活かした狩猟法があって人類は鹿的な獲物を追い詰めれる程の持久力を獲得した。

    私が今まで

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    2022年01月26日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    チャプターはあるものの目次がなく、話があっちこっちに飛ぶので読みづらい。なので見開いたところから断片的に読んでも問題ないく、読みながら自分で章立てして読み返すと理解が深まるかも。私の場合、初マラソンに向け本格的な練習を始めた矢先に転倒して脚を怪我してしまい、この本を繰り返し読むことによって、自分なりのイメージを構築できたお陰で概ね理想のタイムで完走できた。技術的なことを超えたところで、走ること意味・意義を見出だすには良い本だと思う。

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    2021年06月11日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    <感想>
    アメリカの白人たちが、メキシコのタラウマラ族とのウルトラマラソン大会を開催するまでのノンフィクション。

    「走るために生まれた」というタイトルから想像したのは、精神論だった。しかし、読後には考えを改めた。まさに人間は走るために生まれたのだ。後半の、一見すると本編のタラウマラ族とのレース開催へのプロセスとは関係のないと思われた学者のパート。その並列の物語が動物としての人間の秘密を解き明かし、クレイジーと思われたランナーたちの方が正しい生き方をしていると感じさせる。
    これまでとは違った視点で「走る」ことを感じさせてくれた一冊。

    <アンダーライン>
    ・本質的にウルトラマラソンとは、イエス

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    2021年03月21日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    この本を読んで、走るということがより好きになった。

    途中、少しだらだらとしていて読みにくいと感じた部分があったので、そういうところはさらっと流し読みをした。
    しかし、登場人物たちが走ることを愛し、お互いを尊敬しあう姿には、胸を打たれた。

    速い人は、かっこいい。
    遠くまで走れる人は、すごい。
    険しい道を走れる人は、大きく見える。
    でも、それだけじゃない。
    走っている人たち全員が、自分と向き合って時には戦って、楽しんだり苦しんだりしているのだ。
    全てのランナーに、尊敬と共感を。

    楽に、軽く、スムーズに、速く。 
    ララムリ!

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    2021年03月18日
  • ナチュラル・ボーン・ヒーローズ 人類が失った“野生”のスキルをめぐる冒険

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    ナチュラルムーブメント、第二次大戦中の将軍誘拐作戦、二つの話が入り混じりながら進むのが、面白い反面、結構読みづらい。また登場人物の数が物凄く多く、記憶がついて行かなかった。
    とはいうものの、二つのストーリーはリアルでとても面白いし、個人的にはナチュラルムーブメントに関する様々な知識が新鮮ですごくためになった。作者自身が自ら実践して大きな効果があった、マフェトン・メソッドは是非やってみたくなったし、詠春拳やパルクールなど、実践的な肉体の活用手法は非常に興味深い。

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    2016年09月27日
  • BORN TO RUN 2 “走る民族”から学ぶ究極のトレーニングガイド

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    その後の話、と自重トレーニング、四つん這い歩行、犬や看んなと走る。Altra, Xeroなどのシューズの宣伝。やはりテンポよく速く走ることがフォアフット走行に重要。

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    2025年10月13日
  • BORN TO RUN 2 “走る民族”から学ぶ究極のトレーニングガイド

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    実際にどういうものをたべてどう走るか 靴はといった内容

    トレーニングは文字と写真1枚なのでよく読まないと理解しづらい。

    靴は大きめを履く ドロップ差が少ないものがよいという考え 
    実際自分もゼロドロップを使っていなくても怪我はしていないし、本でもそこまで靴選びについて強い伝え方はしていない。

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    2025年03月19日
  • BORN TO RUN 2 “走る民族”から学ぶ究極のトレーニングガイド

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    学生時代からランニングをしていて、最近は子どもと走ったりしていて、走りかたは、昔と変わっているのかと興味があり読みました。

    トレーニング方法については、日本では主流となっているLSDには否定的で逆の主張をしている事が私の認識と大きくズレていました。

    一番興味深かったのは、ベアフットシューズです。日本ではあまり宣伝されていておらず、なぜこのベアフットシューズが良いのかの説明は納得させられるところがありました。

    学生時代も怪我に悩まされていたので一度、ベアフットシューズ試してみようと思います。

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    2025年03月02日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    出だしはカバーヨ・ブランコを探すために冒険家さながらの経験をした著者の体験談から。物語風の始まり方でなかなかおもしろそうだぞ、と思った。

    しかし、まぁ、長い。タラウマラ族のことを知るためにカバーヨ・ブランコを探すのですが、タラウマラ族がいるとされるメキシコのバランカス・デル・コブレがどんなに秘境かの説明なんか、なっが(長)!と思ってしまいました。するとすると、この書き方はこの後もずーっと続くのだと思い知ることになります。話の主軸だけ書いても貧相でつまらなくなるから、たまには装飾とか、脇道に逸れた話も、主軸を膨らませたり、興味を引くために必要だとは思いますが、それが長いのなんの。(最近、たまに

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    2024年07月08日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    話が急に飛んだり、突然感情がドンって表現されるクセの強い独特の文体。有酸素運動してるときの頭の中に似ていると感じた。そして久しぶりに走りたくなった。2022年から始めた読書漬けの日々ももうすぐ一区切りだし、走りに行こうかな。

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    2024年03月04日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    シューズについて考えさせられた。それはよかった。
    ただ、海外の本は長い。物語が冗長なので、もう少しシンプルにまとめられる内容だと思う。

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    2023年08月31日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    【感想】
    「ジョジョの奇妙な冒険」の第7部「スティールボールラン」に、「サンドマン」というキャラクターが登場する。彼は「大地の俊足」という異名を持ち、一般の参加者が馬を使う中、「自らの足」でレースに参加、1stステージ優勝を果たす。
    サンドマンが馬より速いのは、彼だけが持つ特殊な走法が関係している。走る時に踵が地面に一瞬しか触れず、着地の衝撃がつま先に移動する。その衝撃を利用し、地面を蹴り前に進む。普通の人間は衝撃のエネルギーが膝に蓄積するため、足にダメージや疲労が貯まってしまう。しかしサンドマンは足の前方に衝撃を逃し、地面との反発に再利用して加速を行う。これが馬をも超える走りを可能とするメカ

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    2023年07月09日
  • ナチュラル・ボーン・ヒーローズ 人類が失った“野生”のスキルをめぐる冒険

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    「Born to Run」よりも話が飛びまくり、うまくまとまらなかった感。ナチュラルムーブメントに関する個別のエピソードは面白い。著者も言っているように「私はふたつの本のアイデアのどちらかを選ぶか決められずにいた」のならナチュラルムーブメントに関してだけなら良かったのに。

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    2023年04月10日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    超人的な走りを見せる登場人物たちに圧倒され、こんな世界があるのだと感じた。ランニングシューズが脚を弱くしているというのは衝撃を受けた。独特な言い回し、ジョークは頭に入ってこなかったが、全体として興味深い内容だった。

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    2022年08月14日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    ノンフィクションだけど、劇作っぽいかんじでハラハラするしワクワクする。

    ランニングシューズ無しで走るなど常識と思われているが、必ずしもそうではないっていうところが面白い。

    10年ほど前に発刊された本だったので、歴史っぽさあって自分にとっては苦手感もあった。

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    2022年04月23日
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

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    この本は三つの物語で構成されています。
    タラウマラ族の秘術を探る話。ランニングシューズについてや人間の身体は走るように出来ていること。そして、ウルトラトレイルレースについての話です。
    どれも面白く読み進めるとどんどん引き込まれていきました。ぜひ、一度は見てほしい作品です!

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    2021年10月07日
  • ナチュラル・ボーン・ヒーローズ 人類が失った“野生”のスキルをめぐる冒険

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    連合国の対ナチス戦のクレタ島でのレジスタンスと英国軍の活躍とナチュラルな体の使い方の話をミックスした、Born To Runの再現バージョン。大本としては、ローカーボ、機械を使わない武術、ランニング、トレーニングの再発見があり、それとオーバーラップする形でクレタ島での地中海式ダイエット及びパンクラチオンに代表される古代からの体の使い方がいかに優れているかという話。
    ナチュラルトレーニングについては今でもある情報ではあるが、クレタ島でのレジスタンスの話は全く知らなかった。ロシア、アフリカでナチスが戦線を張っているのを妨害する形で兵力がゲリラ的な力を有する小さな島に分散されてしまっていた(ナチスに

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    2016年01月02日
  • ナチュラル・ボーン・ヒーローズ 人類が失った“野生”のスキルをめぐる冒険

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    ネタバレ

    筋膜、大事。

    訳文は相変わらずの散文的、読み進めるのは、ウルトラマラソン並みの忍耐と辛抱が必要。

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    2015年10月15日