クリストファー・マクドゥーガルのレビュー一覧

  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”
    チャプターはあるものの目次がなく、話があっちこっちに飛ぶので読みづらい。なので見開いたところから断片的に読んでも問題ないく、読みながら自分で章立てして読み返すと理解が深まるかも。私の場合、初マラソンに向け本格的な練習を始めた矢先に転倒して脚を怪我してしまい、この本を繰り返し読むことによって、自分なり...続きを読む
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”
    <感想>
    アメリカの白人たちが、メキシコのタラウマラ族とのウルトラマラソン大会を開催するまでのノンフィクション。

    「走るために生まれた」というタイトルから想像したのは、精神論だった。しかし、読後には考えを改めた。まさに人間は走るために生まれたのだ。後半の、一見すると本編のタラウマラ族とのレース開催...続きを読む
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”
    8割がた過ぎから、一気に面白くなった。
    それまでは中々な道のりだった。寝落ちも何度か。相関図とかサイドストーリーの解説が別にあると自分としては面白いと思った。

    まあ裸足とはいかないが、これ見てサンダルラン初めて、疲労骨折しました。今年はものにしてやりますよ。
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”
    この本を読んで、走るということがより好きになった。

    途中、少しだらだらとしていて読みにくいと感じた部分があったので、そういうところはさらっと流し読みをした。
    しかし、登場人物たちが走ることを愛し、お互いを尊敬しあう姿には、胸を打たれた。

    速い人は、かっこいい。
    遠くまで走れる人は、すごい。
    険し...続きを読む
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”
    多少読みづらい部分もあるが,RUN好きにはお薦め.随所随所に引っかかる言葉が見つかる.
    ・何かを真に征服する唯一の方法とは,愛することなのだ
    ・人は歳をとるから走るのをやめるのではない.走るのをやめるから歳をとるのだ
  • ナチュラル・ボーン・ヒーローズ 人類が失った“野生”のスキルをめぐる冒険
    ナチュラルムーブメント、第二次大戦中の将軍誘拐作戦、二つの話が入り混じりながら進むのが、面白い反面、結構読みづらい。また登場人物の数が物凄く多く、記憶がついて行かなかった。
    とはいうものの、二つのストーリーはリアルでとても面白いし、個人的にはナチュラルムーブメントに関する様々な知識が新鮮ですごくため...続きを読む
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”
    話が急に飛んだり、突然感情がドンって表現されるクセの強い独特の文体。有酸素運動してるときの頭の中に似ていると感じた。そして久しぶりに走りたくなった。2022年から始めた読書漬けの日々ももうすぐ一区切りだし、走りに行こうかな。
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”
    シューズについて考えさせられた。それはよかった。
    ただ、海外の本は長い。物語が冗長なので、もう少しシンプルにまとめられる内容だと思う。
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”
    【感想】
    「ジョジョの奇妙な冒険」の第7部「スティールボールラン」に、「サンドマン」というキャラクターが登場する。彼は「大地の俊足」という異名を持ち、一般の参加者が馬を使う中、「自らの足」でレースに参加、1stステージ優勝を果たす。
    サンドマンが馬より速いのは、彼だけが持つ特殊な走法が関係している。...続きを読む
  • ナチュラル・ボーン・ヒーローズ 人類が失った“野生”のスキルをめぐる冒険
    「Born to Run」よりも話が飛びまくり、うまくまとまらなかった感。ナチュラルムーブメントに関する個別のエピソードは面白い。著者も言っているように「私はふたつの本のアイデアのどちらかを選ぶか決められずにいた」のならナチュラルムーブメントに関してだけなら良かったのに。
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”
    超人的な走りを見せる登場人物たちに圧倒され、こんな世界があるのだと感じた。ランニングシューズが脚を弱くしているというのは衝撃を受けた。独特な言い回し、ジョークは頭に入ってこなかったが、全体として興味深い内容だった。
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”
    ノンフィクションだけど、劇作っぽいかんじでハラハラするしワクワクする。

    ランニングシューズ無しで走るなど常識と思われているが、必ずしもそうではないっていうところが面白い。

    10年ほど前に発刊された本だったので、歴史っぽさあって自分にとっては苦手感もあった。
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”
    この本は三つの物語で構成されています。
    タラウマラ族の秘術を探る話。ランニングシューズについてや人間の身体は走るように出来ていること。そして、ウルトラトレイルレースについての話です。
    どれも面白く読み進めるとどんどん引き込まれていきました。ぜひ、一度は見てほしい作品です!
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”
    かつての人類は集団で獲物を遠巻きで長距離追い回し、皮膚で温度調節出来ない長距離走ることが出来ない動物をオーバーヒートさせて弱らせて狩っていたと言う説が面白くて印象に残ってる。
    逆に言うとそれ以外のセンテンスでは特段印象になこるようなことなかったな
  • BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”
    twitterのわたしのTLで話題になって他ので読んでみた本。わたしはランニングは全然しないんだけど面白かった。ちょっと走ってみようかななんて思ったくらい。
    人間に有酸素運動が必要というのは激しく同意。

    ところで、私は小学校1年生から4年生くらいまでほぼ裸足で走り回っていたので、その感覚が懐かしい...続きを読む
  • ナチュラル・ボーン・ヒーローズ 人類が失った“野生”のスキルをめぐる冒険
    連合国の対ナチス戦のクレタ島でのレジスタンスと英国軍の活躍とナチュラルな体の使い方の話をミックスした、Born To Runの再現バージョン。大本としては、ローカーボ、機械を使わない武術、ランニング、トレーニングの再発見があり、それとオーバーラップする形でクレタ島での地中海式ダイエット及びパンクラチ...続きを読む
  • ナチュラル・ボーン・ヒーローズ 人類が失った“野生”のスキルをめぐる冒険
    筋膜、大事。

    訳文は相変わらずの散文的、読み進めるのは、ウルトラマラソン並みの忍耐と辛抱が必要。