たけもとあかるのレビュー一覧

  • TSUKIMONO 退魔師AKT

    購入済み

    TSUKIMONO 退魔師AK

    内藤さんシリーズは全部読んでいます。今回は憑き物と祓い師でワクワクしました。あちこちに生霊が現れるのでおそろしく、憑かれる理由は恨みだったり妬みだったり。しかも善良な真面目な人が憑かれやすいなんて、、理不尽。タイガと青龍が両極で一対みたいではらはらしたり安心したり、面白かった

    #怖い

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    2026年09月21日
  • TSUKIMONO 退魔師AKT

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    新シリーズ。

    どんなものなのか不安と期待の入り交じった気持ちで読み進めましたが、さすが内藤了さん!信じて良かった。

    銭湯で背中流しをしている女子大生、その教授。
    そしてその教授の屋敷に居候している青年。

    この3人、訳ありです。

    そして行うのは「退魔」。

    もうこれは次が楽しみでしかありません!

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    2026年09月19日
  • さよならミイラ男

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    ネタバレ

    小6男子、シングルマザー、貧困、そして学校でも自信がなくて居場所がない。そんな主人公が教材室で謎のミイラ男と出会う。ミイラ男が特別な力を使って主人公を助けるなんてことはない。だから、リアルで、どんどん読み進めた。黒板に絵を描くシーンは圧倒的。そして事実が明らかになってからの福祉の動きや学校の動きがきれい事ではなくて胸をうった。それにしても、ミイラ男とは何者だったのか、ネタバレ感想ではあっさりと記載されているけれど、物語内ではそんなことは書かれていない。もっと違う何かだったのかもとついつい考えてしまう。苦しみを抱えつつ懸命に生きている子どもたちへ届いて欲しいと切に思った。

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    2024年06月08日
  • さよならミイラ男

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    きれいごとじゃなくてリアルに迫っててよかった。酷すぎるとか読んでてつらいとかそんな感想を目にしてたのでどれほどかと思ってたけど、これのどこがと思った。現実はもっとひどいから。ミイラ男が暗示しているものは案外ルッキズムだったりして。あの嫌なやつと沖縄の人は運命の裏表だったりして。いろいろ深読みできるのもよかった。

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    2024年05月15日
  • さよならミイラ男

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    最悪な状況のなかで救いになるのがミイラ男であることが、この作品の一番の特色です。傷ついた人の心の支えになるのは光り輝く美しいものではなく、醜くグロテスクなものであることもあるということ。その暗い側面に向きあったことが、読者の子どもにとっても救いになりそうです。信頼できる書評家yamada5さんの感想より。なるほど。

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    2024年04月26日
  • さよならミイラ男

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    電子じゃなく紙本で。胸にささった。リアル小学生はどう読むのだろう。ミイラ男のなぞがわかるシーンではかなり震えた。ラストの爽快さにすごく納得。

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    2024年03月29日
  • TSUKIMONO 退魔師AKT

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    シリーズの始まりという感じ。退魔師のこと憑物のこと、理解できなかったところもたくさんあるけど、これからの3人の活躍が楽しみ!

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    2026年09月25日
  • TSUKIMONO 退魔師AKT

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    ミカヅチ班が次作で完結してしまうので、新シリーズが読めるのが嬉しい。
    まぁまあ序盤という感じだけど、面白かった。
    ただ私の理解が悪く、憑き物がイマイチよくわからなかったなぁ。
    ヨネさんが何気に1番かっこいい。

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    2026年09月22日
  • さよならミイラ男

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    ネタバレ

    ネグレクトされている六年生の話。工藤さん、すごい。こんなにしっかりした人、大人でもなかなかいないかも。アキトもお母さんも幸せになれますように。

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    2024年04月21日
  • さよならミイラ男

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    4.5年。いじめられっ子の主人公は、学校の教材室でミイラ男に出会う。家庭環境や友達関係の心の苦しさや我慢に、同調するようにうめくミイラの声。親しみと共に彼の存在の謎に近づき、自分を知っていく。表紙の暗さはいつもながら、児童の手にとりにくさがある。少し重たいテーマだが、ミイラの謎に迫ることで好奇心が膨らむところがよい。

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    2024年03月21日
  • さよならミイラ男

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    児童書にしては、heavyな内容なのかなと思います。

    気味の悪いミイラ男はアキトにとっては唯一の希望だったのかもしれないですね。

    美術のおじいちゃん先生、ありがとう。

    この作品を読んだ子どもたちはどんな事を思うのか、感想が気になります。

    子どもたちには自分を信じて、勇気を持って未来に進んで欲しいというメッセージを感じました。

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    2025年03月02日
  • さよならミイラ男

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    主人公アキトの母は夜の仕事に出かけ、朝方お酒とタバコの匂いに包まれて帰ってくる。時々、アキトの食事を忘れることもある。夜起こされることもあり遅刻も多いし、勉強もわからないうえ、いじめやからかいにもあう。そんなある日、物置になっている空き教室でミイラ男を見つける。ミイラ男に気持ちをぶつけるアキト。ミイラ男はアキトの空想の産物なのか。ところが、かつて、アキトと同じようにミイラ男を見ていた生徒がいたことを知る。アキトはミイラ男に背中を押され、卒業制作の下絵を描くことになった矢先、学校で倒れてしまう。
    このような物語を読むと、人は人で育つもので、多くの人と関わることで変えられることは多いと、思わずにはいられない。一つ一つは小さくても、道を照らす光になると思いたい。
    色々な意味で、子どもでいる時間を奪われない世界であって欲しい。

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    2024年09月22日
  • さよならミイラ男

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    ネタバレ

    福田先生の本を読むのは初めて。
    本作では「ネグレクト」「精神面で未熟なシングルマザー家庭」「貧困」「学習障害」などがテーマになっている。
    それらを全部小さな体で抱える男の子が主人公だ。
    素直がゆえ、全てを受け止めてしまう姿が痛々しい。
    明日を生きるため理不尽な全てに未熟な防衛本能フル回転で立ち向かい、「お母さん大好き」という気持ちと「しょうがないんだ、これが僕の人生なんだ」という納得と諦念の繰り返しで日々を暮らしている。
    学校で見える緑色をした化け物(「ミイラ男」と名付ける)を縁(よすが)としている。

    どん底まで落ちた命すら危険だったラストは希望が見え、少年は自分には実は色んな選択肢があり、その先の未来で絶望を知った元少年たちも色んな生き方をきっとしていて命は続いていて、だから生きていていいんだと思えるような展開になっている。
    彼の未熟だった母親も少しずつ変わろうとはしている(現実的にはどうなるかはわからないが)。

    そこでつい思ってしまう。
    どうして児童文学の多くは、最後になって急スピードでの主人公の納得、大団円、ハッピーエンドみたいな展開になるんだろうか…
    寄り添われていると思っていたものにそこで突然突き放されたような気がして、線を引かれたような気がして、自分はすぐに児童文学からは離れてしまった子供時代だったのでついひねくれてしまう。
    でもハッピー展開がなければ、目に見える大きな救いがなければ、純粋な子供たちの先には純粋がゆえにすぐに単純に死の影が生まれ、そしてそれにとりつかれてしまう気がするので、それが結果的にページ数の都合的に始まる急速な大団円であっても正しいんだろう。
    しかし本当に見せてほしいのは、大きな出来事が小さな子供の人生を浚ったあとであり、この先にはどんな未来が広がっていて、どんな救いがあって、そこにはどんな困難があって、これまでの苦しみのどんな部分が自分を救ってくれるのか――そういったことのような気がする。
    そこでようやく、どうやら自分の人生も、自分さえしかるべきところへ手を伸ばせば、その手を取ってくれる誰かがいるのかもしれないと具体的に現実的に思わせてくれることが兆しに繋がるのではないか。
    本作には上記で挙げたテーマの辛辣さ、それらに翻弄される少年の生活や思考があまりに凄惨なため、そればかりが独り歩きしてしまい、「本当の救済」が欠けていると思う。

    まず実際、子供のころの自分が、子供では解決できない問題の中心にいたときにはそんな自分の境遇に似通った本など手に取らなかった。
    裏切られることを知っているからだし、自分が本当に「そういう子」だと認めたくない気持ちが混在しているからだ。
    だから手に取るのは健康な、元気な、本好きの子だったとして、その子たちは本作を読んでどのような感想を持つのだろう。
    願わくば、助けてあげたいなどと思わないでほしい。
    結局何もできない、できることなどそもそもない、だけどひとつだけ、自分と「その子」との間に線を引かない、それだけなら出来る。
    そんな感想でいいから持ってくれる子が増えたらいいなと、以前解決できない問題を抱えていた子供だったわたしは思うのである。
    そうすると必ず、幸福だったあなたにこそ見えて、出来ることがあると思うからです。

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    2024年05月30日
  • さよならミイラ男

    Posted by ブクログ

    この作者の先生、というので漠然と期待していたものとは少し外れた出力の作品が出てきたな、という印象でした。別に悪くはなかったけど、スレはてた大人なので「ジャンププラスの読み切りでまあまあ見るやつ」みたいな感想になってしまった。YAではあんまりない方向性なのかな。

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    2024年05月11日