白石あづさのレビュー一覧

  • 世界のへんな肉(新潮文庫)
    これは面白い!へんてこなお肉がいっぱい出てきます。
    現地人のやり取りや、作者の表現もとても面白く、すぐに読み切ってしまいました。
  • お天道様は見てる 尾畠春夫のことば
    大分の人間だから
    おばたさんのことは知りたいと思い
    ふと読んだ本だったが
    この本に出会え感謝

    これから自分の人生で何度も読んでいく本になった
    歌で感動し勇気をもらえることはあるが、
    本で感動し勇気をもらえたことは初めてかもしれない
    あづささん、ありがとう!
  • 世界のへんな肉(新潮文庫)
    旅の醍醐味は食だと断言できるくらい各地のご当地の食事が大好きなわたしにはぴったりの一冊。
    ビーバー、トナカイ、雷鳥、リャマ、などなど食材として捉えたことのなかった動物を食べていく著者が羨ましいと同時に尊敬。
    羊の脳みそってヨーロッパ圏でもきくけど、いざ食べるとなったら躊躇しちゃいそう、でも食べてみた...続きを読む
  • お天道様は見てる 尾畠春夫のことば
    私と同年代の人塗炭の苦しみを体験した彼だからこその重たい言葉、誰にも真似の出来ないボランティア活動、感動した!沢山の人に読んで欲しい一冊だ。人生で失敗、挫折体験は人生での栄養剤だと何時も若い人に言っている。私も後少し老害にならないようにしながら後に続く若手育成に頑張って行こう❗️
  • 世界が驚くニッポンのお坊さん 佐々井秀嶺、インドに笑う
    佐々井さんに関する本を読むのは、「必生 闘う仏教」に次いで2冊目です

    この人の波乱万丈な人生は本当に面白く、また今回は、著者の白石あづささんとの温かい交流も読んでて嬉しくなります。

    発言でよく「日本男子たるもの」が出てきます。今こんな発言を日本の著名人がすれば「ジェンダー差別」と非難されるかもし...続きを読む
  • 世界が驚くニッポンのお坊さん 佐々井秀嶺、インドに笑う
    波乱万丈というか、壮絶というか。地元の出身者にこんな人がいたとは。

    これを読んだすぐ後に、パウロ・コエーリョの「アルケミスト」を読んだ。インドへ向かう佐々井氏と、ピラミッドを目指す少年が重なる。

    だけど、こっちはフィクションじゃないんだよな…。

    これだけの人物に、まるで親戚のおじいちゃんである...続きを読む
  • 世界が驚くニッポンのお坊さん 佐々井秀嶺、インドに笑う
    インド旅行帰国後に読んだ。
    こんな日本人いたんだ... と驚愕。
    まさに現実は小説より奇なりを地で行ってる人。
    全体的に笑えるライトなエピソードになってるが、冷静にやってることが多くの"偉人"と比較しても桁違い。
  • 世界が驚くニッポンのお坊さん 佐々井秀嶺、インドに笑う
    カーストの外側にいて”触るとけがれる”とされる不可触民を中心に、仏教に改宗する人々が増えているインド。今やその数、1億5千万人。そして、そのインド仏教最高指導者を勤めるのが日本人僧侶、佐々井秀嶺だ。
    と言うと、非常にストイックな人格者の僧侶を連想するかもしれないが、然に非ず。佐々井上人、かなりぶっ飛...続きを読む
  • 世界のへんな肉(新潮文庫)
    味わいあるイラストと共に綴られる普段お目にかかれない変わったお肉の感想

    ラクダ、リャマ、イグアナ、ビーバー、カブトガニ。それって食べられたんだのオンパレード

    国が変われば雷鳥すら食べられる
    美味しくはないようだけど

    犬ぞりの話や、島でオーストラリア人夫婦とウサギ肉を狙った話とか特に面白かった
    ...続きを読む
  • 世界のへんな肉(新潮文庫)
    タイトルからいわゆるB級グルメ本かと思っていたのですが、基本的には旅行記ですね。

    タイトルの通り肉料理が主体の旅行記ですが、肉の種類はジビエ系がほとんどかな?単純に日本ではほとんど食べられていない肉ってだけですが。
    羊肉なんかだと、日本は北海道が中心ですが、中東域では一般的に食べられてたりしますし...続きを読む
  • 世界が驚くニッポンのお坊さん 佐々井秀嶺、インドに笑う
     YouTubeの動画よりこの著書に出合う。
    何と表現して良いのか戸惑うほどの人間臭さと豪快さが魅力である。

    『 佐々井さんがインドで目指している仏教は今の形骸化した日本の仏教ではなく、生活のなかに溶け込んだ実践仏教なのだ。』

     わたしの知らないインド・世界だった。 
    平和な日本では知り得ない、...続きを読む
  • 世界のへんな肉(新潮文庫)
    センスの成せる技か。本のタイトルがまず目に飛び込み、結局それで買った。
    じぶんには読み易い文章。
    著者には失礼だが、妙に古い言い回しの多い読後感。こんな言葉遣いは最近あまり聞かないなと感じつつ、著者の旅先でのおかしな体験や土地の料理の話に惹かれて頁をめくった。どの話もとても楽しい。
    200頁弱。最後...続きを読む
  • 世界のへんな肉(新潮文庫)
    ひつじの脳ミソスープとか、ラクダ、ひつじ、ワニのこぶ他色々な肉を食べ尽くした著者の珍道中な内容。結構勇気がいるなあ。
  • お天道様は見てる 尾畠春夫のことば
    ((読み始めたばかり))

    尾畠さんの人間性には、本を読まずとも惹かれていた。

    この本を知ったきっかけは、この本の著者である白石あづささんがこの本について書いた記事を読んだからだ。

    その時から私は、白石さんというひとりの人間に惹かれていたのだろう。

    効率悪かろうが、不器用と言われようが、本に書...続きを読む
  • 世界のへんな肉(新潮文庫)
     とても面白い。
     この一言に尽きます。
     海外で食べられている肉は私たちからすると驚くものが多く「えっ、これ食べるの?」というものもありました。特に、インドは「牛肉」は食べてはいけないけど「水牛」は食べても良いというのはそうなった意味も含めて面白く、驚きでした。
  • お天道様は見てる 尾畠春夫のことば
    本書は、2018年8月に瀬戸内海に浮かぶ屋代島で2歳の男の子が
    行方不明になり、警察消防が150名体制で捜索しても
    見つからない事件があり、無事3日目の朝に発見した『スーパーボランティア』で
    有名になった尾畠さんのお話です。

    以下、面白かった言葉とかをメモ。

    高齢者ほど『キョウヨウ』と『キョウイ...続きを読む
  • 世界のへんな肉(新潮文庫)
    進化論で有名なダーウィンは、モリフクロウを食べたそうです。そこから興味をそそられて購入しました。

    日本では禁止されていないものの、食べようという気にならない動物が多い事に気が付きました。
    個人的に興味深いのは羊の脳みそ。白子のような、豆腐のような舌触りなんだとか。形が気になるなら、すり潰して成形し...続きを読む
  • お天道様は見てる 尾畠春夫のことば
    無茶苦茶な存在「尾畠春夫」さんに迫るルポ。

    尾畠さんの考え方、社会批評眼は、なんら奇異なところはなくストレートに修身的。圧倒される要素は何かといえば、思想のことごとくを実行に移す行動力と、行動し続ける持続力。行動力と持続力において無茶苦茶だということ。

    存在自体が熱源というべきか、発光体というべ...続きを読む
  • 世界のへんな肉(新潮文庫)
    これだけの珍味⁈を実食する勇気に感動する‼︎
    食レポの表現が味を想像しやすい言葉なので、この本を読んでいると、自分が旅の中でいろんな肉を食べているような感覚になれて楽しかった♪
  • 世界のへんな肉(新潮文庫)
    会社を辞めて世界一周旅行に出た女性が出会った各国の肉料理。アルマジロ、ビーバー、アルパカ、ワニなど。可愛いイラストで紹介。

    既に訪れた国は100以上の筆者。食事はもちろんのこと、何より現地の人々との会話やハプニングも含め、旅を心から楽しんでいる。肉自体より旅全体が楽しい。筆者の明るいキャラに何より...続きを読む