ライアン・ステックのレビュー一覧

  • 燎原の死線(下)

    Posted by ブクログ

    自分を守る為、FBIで秘密裡に息子のレッドをJBに預けたクラインそして、人類を裏で動かすトゥエルブいう12名の選ばれた組織、その組織の一員のアントン ゲージ。
    JBの死の真相に近づくに連れ、闇の組織が姿を現す。
    レッドの海兵隊員を全滅に至らしたのは?クライン?
    誰がJBを?
    まるでハリウッド映画を鑑賞している自分がいた。

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    2025年05月28日
  • 燎原の死線(上)

    Posted by ブクログ

    義父が亡くなった。
    留守電にメッセージを残して、そんな中、謎の女に薬を盛られ海兵隊を除隊されてしまう、主人公のレッド。
    義父のJBの故郷、少年時代を過ごした我家に帰りJBの死の真相を知る。殺害された事をJBの土地の権利を欲しがっいる、世界で有数の金持ちのゲージ家の兄、そして美しい妹、真相は。
    下巻を読むスピードが速まると感じる上巻であった。

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    2025年05月21日
  • 燎原の死線(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    文章のほとんどの部分が主人公もしくは状況のタフさ加減を彩るのに使われている感じで、言ってしまえば内容が薄くて大変に読みやすい。実は間違えて下巻から読み始めたのだが、途中まで違和感なく読み進められてしまった。
    改めて上巻から読んでみれば、「なぜ主人公は陥れられたのか?」という謎が居座り続け、アクションの派手さや他の謎にかまけて忘れかけるうちに、下巻120ページのネタバラシでなるほどー! と額を打った。総じて楽しい読み物だったと思う。

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    2024年05月08日