若井朝彦のレビュー一覧 江戸の少食思想に学ぶ ~水野南北『修身録』解題~(小学館新書) 若井朝彦 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 3.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 水野南北の観相のお話は以前何処かの雑誌で目を通したことがあった。食への言及は無かった気がします。 自らが食する物を減じて無ければ、身心、環境等が良い方向には向かわないと、断定された教えがあったとは驚きました。健康にも確かに良い筈。実践できる事が善循環に繋がるかなぁと、やっていきましょう! 0 2025年08月17日 江戸の少食思想に学ぶ ~水野南北『修身録』解題~(小学館新書) 若井朝彦 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 3.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 江戸時代の文化文政期に「少食・粗食のすすめ」を説いた観相家・水野南北『修身録』の解説本。健康のためなどではなく、「人は天から一生の食を与えられている。これを余計に食べるということは、天に借りを生ずるということだ」と開運のための小食を説いています。こんな考え方もあるのかと。audible で聴きました。 0 2025年08月04日 江戸の少食思想に学ぶ ~水野南北『修身録』解題~(小学館新書) 若井朝彦 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 3.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 水野南北の解説について。彼について全く知らなかったため、こういう人がいたと知るのは面白かった。 彼が解いた言葉の解説などはあるが、それがどういう理念のもとなのか、とか現代の思想と照らして、とか、他の視点からの解説も合わさったらもっと楽しめたかなと思う。 あとがきに3度読むことを推奨、と書いてあったが、3度読むことで印象は変わるのだろうか。 1 2025年05月18日 江戸の少食思想に学ぶ ~水野南北『修身録』解題~(小学館新書) 若井朝彦 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 3.5 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ 江戸時代、食を慎むことは運を開く鍵とされた。なかでも水野南北は摂食が人の命運を左右すると説き、『修身録』にその知恵を記した。 現代、飽食が当たり前となった私たちに彼の教えは静かに問いかける。「命を養うとは欲を制することだ」と。腹八分目の習慣が心を整え運をも引き寄せるという。 食を慎むことは己を律し未来を拓く道である。食と命をつなぐこの指南書は今こそ一読に値する。 --- もう少し硬め・やわらかめなど、雰囲気を変えたバージョンも作れます。ご希望ありますか? 1 2025年04月26日 <<<1・・・・・・・・・>>>