ウィリアムブルワーのレビュー一覧

  • レッド・アロー

    Posted by ブクログ

    一言|『あらゆる視点から読むことができ、考えさせられる一冊』
    感想|「赤い矢印」というキーワードが物語における時間感覚を支配しているようであった。言語や他国の情景がなかなか浮かびづらい所もあったが、他国の状況や歴史的背景を知ることができとても参考になった。途中、幻覚剤の話も話題に上がっていたが、このことについては、知識不足のためなんとも言えなかったが、主人公のように救われる人がいるという朗報があるとも思った。また、これらから、すべてのことは一概には決めかねるので、錯誤や学ぶことは大切だと実感した!

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    2024年08月21日