水村舟のレビュー一覧

  • 県警の守護神 ~警務部監察課訟務係~

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    水村舟『県警の守護神 警務部監察課訟務係』小学館文庫。

    新人作家のデビュー作となる警察リーガル小説で、第二回警察小説新人賞受賞作であるようだ。

    巻末には、堂場瞬一氏と水村舟の特別対談も収録。

    警察小説とリーガル小説の融合といえば、マイクル・コナリーの『リンカーン弁護士』シリーズと『ハリー・ボッシュ』シリーズの融合作が有名であるが、日本人作家でこの分野に挑む作家が出てくるとは全く考えてもいなかった。

    しかも、非常に面白いのだから、たまらない。とてもデビュー作とは思えないほどの完成度の高さと面白さなのだ。

    そして、男尊女卑、上司に唯々諾々と従う組織風土、隠蔽体質、異常なまでの出世欲など、

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    2025年08月19日
  • 県警の守護神 ~警務部監察課訟務係~

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    ネタバレ

    単純な訴訟ものかと思っていたら、警察組織まで踏み込んで二転三転の繰り返し。面白い構成でした。実際そんな企みがあるかと疑問ではあるが、リーガルミステリーの変化球といった感想。読みやすく登場人物も立っている印象。シリーズとしても良さそう。

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    2025年12月26日
  • 県警の守護神 ~警務部監察課訟務係~

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    憧れの警察官に転職した元競輪選手の桐嶋千隼は、ある日、バイクの自損事故現場で轢き逃げに遭ってしまう。病院で目を覚ますと、バイクに乗っていた少年は死亡していた上、桐嶋はその責任を巡る
    訴訟を起こされていた。途方に暮れる桐嶋を訪れたのは、弁護士資格を持つ異色の巡査長・荒城──通称「県警の守護神」だった。真実よりも勝利を求めるやり方に反発するも、訴訟に巻き込まれていく桐嶋。さらに調査を進めるうち、訴訟は同日に起きていた警察官発砲事案にも繋がっていき……。

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    2025年12月26日