倉持穣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アルコール依存症患者には中途半端な減酒は不可能で、治療には断酒しかなく、断酒を思い立てない患者は底つき(生物的あるいは社会的に死にかける経験)をして断酒を思い立つほかに治癒の道はない、という極めて原始的かつ暴力的な治療が長らく行なわれてきた日本のアルコール依存症業界は、その「断酒」という極端な選択肢が多くの依存症患者にとって受け入れがたいものであるがために、患者が医療に辿り付けない状況が続いていた。しかし、アルコール依存症医療の橋頭堡である久里浜医療センターで減酒治療の取り組みが始まり、「断酒は無理でも減酒なら」という思いの患者が医療に結び付くことで、依存症治療の門戸は大きく開かれたように思う
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Posted by ブクログ
ネタバレアルコールは大麻より強力な依存性がある。
アルコール依存は、次第にコントロールが効かなくなること。
アルコール依存症は、飲酒コントロール障害。毎日飲まなくても依存症はある。
男性は一生かけて依存症になっていく。女性は何かのきっかけで短期間に依存になる。
飲酒は食欲増進作用がある。理性もなくなって食べる。結果的に太る。
減酒日記をつける。アプリなど。
お酒に近づかない舞ルールをつくる。
お酒の引き金になる出来事からそらす。お酒を飲む前に面倒なことを課す。
減酒外来に通う=定期的にチェッカーと会える。
お酒はやさしい悪魔。
セリンクロを使う。
アルコールは筋トレ効果を低下させる。
一杯飲んだら水