司城志朗のレビュー一覧

  • 相棒 ―劇場版―

    Posted by ブクログ

    映画版とは若干違うストーリーになっていたので映画を見た人にも楽しめるようになってました。

    ストーリーは相棒ならではだったけど、やっぱり映像の方が面白いかも。
    可もなく不可もなくって感じでした。

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    2013年12月29日
  • ゲノムハザード

    Posted by 読むコレ

    矢作俊彦氏との共作は既読でしたが単独作は初読。
    98年にサントリーミステリ大賞読者賞を受賞している
    今作が12年の時を経て文庫化。流石に受賞作ですね。
    グイグイと読ませる力量と、なかなか安易に予測の
    つかないラストの着地は見事です。
    またこの当時にパラサイトイブを始めとした
    人間のDNAや遺伝子工学などをテーマにした
    作品が台頭していた背景も面白い。

    自分が自分でなくなっていく恐怖、そして
    今まで自分の記憶だと思っていたものが他人の
    記憶が上書き保存されているという非現実に
    立ち向かう主人公が余りに強過ぎて、その
    タフさにイマイチ感情移入しにくいのが難点...かしら

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    2013年03月13日
  • ゲノムハザード

    Posted by ブクログ

    矢作俊彦氏との共作は既読でしたが単独作は初読。
    98年にサントリーミステリ大賞読者賞を受賞している
    今作が12年の時を経て文庫化。流石に受賞作ですね。
    グイグイと読ませる力量と、なかなか安易に予測の
    つかないラストの着地は見事です。
    またこの当時にパラサイトイブを始めとした
    人間のDNAや遺伝子工学などをテーマにした
    作品が台頭していた背景も面白い。

    自分が自分でなくなっていく恐怖、そして
    今まで自分の記憶だと思っていたものが他人の
    記憶が上書き保存されているという非現実に
    立ち向かう主人公が余りに強過ぎて、その
    タフさにイマイチ感情移入しにくいのが難点...かしら?

    因みにこの作者は「相

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    2011年01月19日
  • 相棒 ―劇場版―

    Posted by ブクログ

    小説ならではの詳しい心理描写や映画とは異なる真犯人など、興味深く面白かった。ただ、長年ドラマ版のノベライズを担当されている方とは違う作家さんだったためか、ところどころレギュラーメンバーの口調に決定的な違和感があって(特に右京さん)気持ち悪かったのが惜しい。また、映画にはなかった『杉下右京の戦慄の過去』エピソードは確かに面白かったけれど、あれのせいで本筋へのフォーカスがぶれてしまったような……オチもオチだったし。

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    2010年11月15日
  • 相棒 ―劇場版―

    Posted by ブクログ

    映画は未見。

    スピード感はあると思う。
    相棒のあの二人を思い浮かべながら読めました。
    相棒を見たことがある人がターゲットなのでしょうけど、知らずに読むと「?」になりそう。
    チェスやチェス業界(?)がわからないので「うーーん」ってところもあり^^;

    映画とは展開が違うそうなので、映画も見たいです。

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    2009年10月04日