映画やアニメや小説などストーリー性エンターテインメントのヒロインや主人公に対して、序盤はほとんど感情移入もしないのに
ストーリーが進展していくに従ってどんどん親近感を覚えて味方したくなり、魅力的に見えてくる事がある
そういう作品は自分なりに没入できていると思うし好悪の基準にしている
この作品もまさにそうで
最初はヒロインに何の親近感も抱かなかったが、お話が進むにつれ…
どんでん返しやトリックで読ませるというよりは、人物描写に魅力を感じる
近頃の海外ミステリー小説にこのタイプの作品が多くて気になるものも多い