会沢正志斎のレビュー一覧

  • 新論

    Posted by ブクログ

    カップの半分の水を見て「半分もある!」「半分しかない!」と、意見が、その人の心理によって分かれる———きっと誰もが目にしたことがある有名な話だと思います。

    会沢正志斎さんは、その例を先んじて語っていたので、歴史や世界への情報に長けるのはもちろんのこと、人にわかり易く伝える例え話がうまいなぁと思えました。

    彼の場合は、江戸の町に集まるお米の話です。
    米が取れすぎて余ってしまうから、売り捌いて、外貨を稼がなくては!と躍起になる思想への忠告という旨でした。
    江戸の街だけを見れば、武士も米も余りあり、始末しなくてはならないと見えますが、実はそれは「江戸に集まっているから“多く見える”」だけなのだと

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    2024年05月28日
  • 新論

    Posted by ブクログ

    『新論』を読んで、日本の伝統や国を大切にする心の大切さを強く感じた。
    会沢正志斎は、日本が外国に流されず、自分たちの考えを持つべきだと述べていた。
    特に、天皇を中心に国がまとまるという考えが印象に残った。
    当時の日本は外国の力が強まっており、不安な時代だったことが分かった。
    その中で、日本人としての誇りを守ろうとした考えは理解できると思った。
    また、学問だけでなく、行動することの大切さも伝わってきた。
    一方で、外国を強く警戒しすぎているようにも感じた。
    現代では、外国と協力することも必要だと思う。
    しかし、自分の国の文化や歴史を大切にする姿勢は今でも重要だと感じた。
    『新論』は、幕末の人々の危

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    2026年05月16日