伊東泰司のレビュー一覧

  • やり抜く技術

    Posted by ブクログ

    職場の同僚が著者が講師の研修を受け、面白かったと本書を貸してくれました。

    脳の特性を理解し、それを利用しながら目標達成までの道のりを解説した本です。

    内容は薄めですが脳の構造を1つの部署として擬人化するところが非常にわかりやすく、すんなり理解することが出来ました。
    脳には4人の社員がいます。
    ☆感情をつかさどる一番偉い扁桃体(へんとうたい)部長。良くも悪くも喜怒哀楽が大きく揺さぶられる時に活躍する。
    ☆扁桃体部長が揺さぶられた記憶だけを保存する記憶課の部下、海馬課長。
    ☆淡蒼球(たんそうきゅう)君はやる気スイッチを担当。スイッチを押すには扁桃体部長が指令を出し(喜怒哀楽で揺さぶられる)、更

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    2019年06月13日
  • やり抜く技術

    Posted by ブクログ

    三日坊主になってしまうのはその人の性格のせいではない。脳科学に基づいたやり方をすれば誰でも継続できる。そのための「トリセツ」という本。

    「脳科学」とは言っているが、著者の経験に基づく実践的なやり方が紹介されている。何か特に新しいという感じは受けなかったが、柔らかい表現で読者を飽きさせないような工夫がされている。ただ、ダイジェスト版で34ものルール・方法があり、実践するのは簡単ではないかも。本書によれば「とりあえずやってみよう」はダメらしいので。(笑)

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    2019年01月03日