370ページもあるので、休日3日がかりで読みました。
伝統や宗教、言い伝えによって、1つの色においてポジティブにもネガティブにも捉えられるのだと勉強になりました。
エピソードがたくさん掲載されているので、読みながら疲労してうたた寝を何度もしました。心身に堪えるエピソードがいくつもあったからかもし
...続きを読むれません。
色作りは化学実験だし、生物植物を使用したものがとても多いし、理科の目線で読み進めました。ヒ素が使われた色や尿で発酵させた色の話がいくつもあり驚きました。
カトリックの高校にいた時、宗教と道徳の授業でたくさん居眠りをしたことを思い出しました(後、中退)
聖書、何度も読破しようと思っても、睡魔で未だ達成できず。キリスト教の価値観をもっと理解してから、またこの本を読んでみたいと思いました。