本屋で目に留まり、表紙とあらすじを見て購入。
主人公文芸エージェントをしてるというのも気になった。
ロマンス小説を読むのは初めて。
最悪な出会いから始まるラブコメ。
掛け合いやジョークに慣れずにちょっと戸惑うが、そこがいかにもアメリカらしいなと思う。
妹への愛、本への愛、仕事への愛、ニューヨークへの愛に溢れた主人公ノーラのことをどんどん好きになった。
特に姉妹のお互いを想う気持ちが素敵だった。
ハーピーエンドで終わると分かりつつも、恋愛模様や姉妹愛に嬉しくなったり、悲しくなったりして、初めて読むロマンス小説はとっても楽しめた。