アクセンチュアAIセンターのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
珍しく2冊続けて同ジャンルの本。とにかくAIを使って仕事の無駄な作業を減らせる方法はないかと読んでみた。やはり即効性のある方法はなく、「使いこなす仕事術」が必要だった。
しかし生成AIの概要や機能がだいぶ頭に入ってきた。会社で使っているAIは創作物より仕事上のデータ分析や書類作成に強みがあるらしい。しかしその指示は細かく具体的に出さなければならない。人に教えるよりも大変。「プロンプトを作成する商売」があるのも納得だ。
本書を参考に会社のAIに指示を出してみたが、てんでダメだった。資料の形式が決まっていると、分析させたデータがうまく貼り付かない。そして作業量も中途半端。「教えるより自分がやっ -
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Posted by ブクログ
生成AIの登場で多くの仕事が影響を受ける。
書類仕事や定型的な仕事だけでなく、芸術や創作分野にまで及ぶ。人間にしかゼロからイチは作り出せないと言うけれど、人間もまた多くが模倣でできている。
著作権の問題や、AIの言っていることが本当に正しいのかを見極める能力。反対にAIに振り回されはしないだろうか。
イーロン・マスクなどアメリカの著名なIT分野の経営者たちも生成AIの脅威に警鐘を鳴らす。
日本人が生成AIの脅威に対して、比較対象国の中でも無関心な人が多いのは、真っ白なキャンパスと同じで、面白い実験場なのかもと思ったり。
色々と言われていますが、多方面でここまで影響のあるものだと、進歩が滞ること -
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Posted by ブクログ
先日ホリエモンの ChatGPT大全をよんだけど、あちらが実践編かそれ以上の冒険編だとしたら、本書は教習所編。もちろん活用事例も失敗例も出てくるけど、仕事術と言うからにはオフィスワークや学習に重心がかかっている印象。
どちらにも共通するのは「質問の仕方」。
かつてYahoo!とかgooで検索ワードの良し悪しが問われた時代があった。あったね。それが画面に質問を投げつける世界に置き換わったのか。あー、アトムの世界はもうすぐそこだ。
ただ、昭和の人間はやっぱり思うのだ。
じゃあ人間の付加価値って一体なに?
えっ?(笑)この質問でもう負け組?! -