楽器店へ楽譜を買いに行った際に、なんとなく手に取りました。
ピアノに関わる仕事をしてるので、ピアノへの情熱に対する興味と、トゥレットという聞き覚えのあまりない病気への興味。
読み始めてまず思ったのは、文章が頭にとても入ってきやすい。字は小さいのに読み進めやすい。とても文章を書くのがうまい人だなと思いました。
この本と出会わなければ知らないまま生きていったであろうことがたくさん書いてありました。
日本でももっとトゥレットへの理解が進むといいなと思います。
私も自分のできることを1つ1つがんばろう、そう思える本でした。