廣瀬涼のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
他の方の感想にもあるが経済学ではなく、筆者の専門分野である社会学や文化論といった類の本であり「経済について知りたい!」とタイトルだけ見て購入すると失敗するだろう。自分もZ世代ではあるが小学生の頃から深夜アニメを見るようなヲタクであり、周りから負のレッテルを貼られ親からも既に当時しっかりとしたアニメやボカロ文化などのヲタクではあったげ「アニメヲタクにはならんといて」と言われることもあった。それがインターネットやスマホの普及により多くの人が『オタ活』『推し活』と呼ばれるものを始めオタクがレッテルからラベル化したという表現がしっくり来た。ヲタクは古からのアニメヲタクなどを表し、昨今の流行りをオタクと線引するために自分はヲとオを使い分けている。また自分は趣味のために青春18で12時間前後かけて移動したことや下道を原付で24時間かけて移動、また過去には映画館で見たいという感情のない映画を片っ端から見ていくといった非常にタイパからかけ離れた生活をしている。そんな自分からするとこのタイパという概念というか文化に興味が湧く、そんな一冊となった。