松本誠一郎のレビュー一覧
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とても勉強になりました。
■ ポイント
・思想、地政学、歴史、当時の情勢は関連している
・当時の情勢にマッチしている哲学者・思想家の論は広がり、革命などのムーヴメントにつながる場合がある
・社会主義=国家による生産手段の管理運営、富の分配を行い人々平等を目指す
・共産主義=社会主義の最終系、国家解体と階級廃止、その上で平等
・グローバリズム=資本による世界市場均一化ムーヴメント
・全体主義=絶対権力による思想強制、監視罰則が行われて、バラバラな個人による密告が行われる世界。情報伝達インフラの発達が前提。目指す世界というよりそうなっている状態の表現と理解
・保守主義=その国や地域の歴史慣習を -
Posted by ブクログ
<目次>
はじめに
開講の挨拶 歴史と哲学で本物の教養を身につけよう
1時限目プーチンは独裁者?愛国者?
2時限目社会主義の歴史と破壊力
3時限目21世紀は全体主義の時代になる
4時限目再評価されてきた保守主義
5時限目リバタリアニズムと武士道
講義を終えて ドゥーギン哲学と世界の多様化
おわりに
p195冷戦後
米フランシス・フクヤマ「歴史の終わり」米一極
米サミュエル・ハンチントン「文明の衝突」複数文明の競合
露アレクサンドル・ドウ‐ギン自由市議x、社会市議x、
全体主義x、第4のユーラシア主義(地域)
人々の声から政治は生まれる
=参政党は近い -
Posted by ブクログ
記録によれば昨年(2023)の今頃に読んでいる本です、ここ10年程は特定の観点から見た歴史に興味を持っています。この本は「哲学」の関連から共同著者の茂木氏と松本氏が解説しています。思想(哲学)がその国の歴史を大きく動かすことがあるのですね、面白い本に出会えて良かったです。
以下は気になったポイントです。
・アメリカにおいて、特定政党と結びついた大手メディアとビックテック(巨大IT企業)による情報統制が進み、もはや何が真実なのかわからなくなった、2020年のアメリカ大統領選挙をめぐる混乱は、そのことをはっきりと見せてくれた。今の世界を一言で表現すれば「全体主義の復活」「デジタル全体主義の出現